雛鳥ブログ

主に「英雄伝説 暁の軌跡」の攻略

オススメキャラ2018

次→2019

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惚れさせ1240 「公式掲示板」 : 地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」

 

 

 前回、序盤のオススメキャラを書いたが、恐らく誰でも推薦状を使うキャラに迷って来る人が多いようなので、今の環境での効率や価値を踏まえて限定キャラのオススメを書いてみる。一応、個人的には誰でも推薦状は好きなキャラに使うのがいいと思う。再度集めるのに半年かかるし…モチベーション優先。

 新キャラ・新衣装は、ほとんどの場合、その時点で最強のステータスで追加されるので、基本的には新しいキャラを取る方が良い。ただ中には衣装ノエルのような「代替の効かない全体パッシブ」を持つキャラがいるのでそれらは再販で狙う価値あり。

リーシャやラウラなどの自己パッシブしか持たない火力キャラは、全体への恩恵がない分、単体性能が高い傾向にあるが、サラ<ラウラ<マクバーンのように次々に上位のキャラが出てくるので、寿命が短い。パーティから外れると当然頑張って育てた分のクロウは無駄になってしまうので、手当たり次第取っていくのではなく、お気に入りの主力キャラ1~2人を取得した後は下記の全体パッシブキャラで固めるというのが定石。

 

 

オススメの全体パッシブキャラ(2018/12月時点)

※過去ピックアップ時に付いていた推薦状の枚数を併記。わかる範囲で再販時に推薦状が付いた時も表記。推薦状やBOXの価値はガチャの天井参照。

 

2017年 

 

ハロウィン・ブルブラン  30枚 神無月30枚

2017年10月に追加。イベント支援ガチャに推薦状が付き始めたのはこの頃から。

  • 味方全体:4ターンの間、魔法バリア5回&CP20回復&SPD+30%

パッシブ効果にすべてターン制限があるのでレイドでは使えないものの、他では全般で役に立ち、特に短期決戦となる武術大会では長い間常連となっていた。浴衣以前のレンの貫通パッシブはアーツは対象外なので、開幕のシャドアポやノアを確実に防ぐことができるのは大きい。この点でバリア性能だけ見てもミリアムより優位で、現環境でも同じCP回復のバレンタイン・ミレイユを上回る結果となっている。

 キャラ性能としては自己パッシブを持たない通常の魔法型なので置物になりがちだが、攻撃手段としては「マジックナイフ・改」がかなり優秀で、ATSも高めなので前に出しても思わぬ火力が出る。

2018年現在は浴衣レンの登場でアーツにもバリアを破られるようになり、CP回復性能では水着エリィとバレンタインミレイユが上を行くので、やや微妙な立場だが、それらと併用・試練の道での需要は依然として残っている。

 

蒼騎士・クローゼ  40枚/有償100枚 白き花復刻40枚→90BOX

2017年11月追加。原作の学園祭で扮した演劇衣装。クローゼは元々差分が多いキャラだったためか、今のところすべてが原作衣装。(クローディアの状態がノーマル)

  • 味方全体:魔法ダメージ+50% & 消費EP-25% & 氷結無効
  • 味方全体:被ダメージ軽減-15% & 被ダメージ吸収25%
  • 自己:敵からダメージを1でも受けると敵のCP-20、挑発
  • 自己:アーツ/クラフトを命中させると被ダメージ軽減-50%
  • コマンド:消費CP-2、ATS+10%

実装時はチート枠だったが、今では被ダメージ軽減で存在意義を保っている状態軽減率は各パッシブやMQシールドなどが全て合算されていき、100%を超えるとどんなに敵のSTR/ATSが高くても0ダメージ(レイド以外では無敵)となる。この仕様上、永続・全体パッシブとしては、2019年前半まで上位キャラが存在しなかった

自己軽減50%持ちのラウラやアリアンロードの軽減率を更に高めるのが基本的な役割。ターン制限はあるが、35%のセーラーティオとの組み合わせならパッシブが切れるまで無敵となれる。また、「魔法ダメージアップ」はATSキャラの攻撃クラフトの威力も高めてくれるので、シャロンやアリサ、マクバーンあたりが主力なら攻防力にバランス良く貢献できる。

クローゼ自身も軽減50%を持つが、ジークカウンターやパッシブ発動時の演出が長く、戦闘時間が長引くので普段は使いにくい。Sクラが大円・全回復+蘇生なので塔上層やレイドでの切り札としてビルドするのが良いだろう。

 

 

2018

晴着・リース  60枚 卯月30枚

2018年元旦に追加された季節物。

  • 味方全体:戦闘開始時、起死回生(f:id:absfield:20190204163944j:plain)1回、発動時完全バリア1回
  • 味方全体:ADF+40%、暗闇100%防止、HP80%以上の時「加護状態」を発動
  • コマンド:ATS+10%
  • 「加護状態」:ディレイ10%減少、対幻ダメージ+25%

全体パッシブとしては数人しか持たない「致死ダメージを受けた時、一度だけHP1で耐える」効果はレイド・塔・道・武術・煉獄すべての高難易度戦闘において有効。晴れ着リースのものはHP1のままだが、代わりにバリア1回&重傷にならなければディレイ減を持つので一長一短といったところ。

ランディやユーシスはアタッカー性能が高く、後衛にすると性能が半減してしまうのに対して、リースは非力だが、場所を選ばず永続パッシブを4つも持つのが長所。また、★4キャラで入手しやすいため、クロガネを節約できるメリットもある。

アーツ型のAIなので武術の迎撃では置き物になってしまうものの、ホーリーブレスでCP補給&蘇生ができるため、低戦力でも役割は持てる。

 

  

バレンタイン・ティータ  60枚 卯月30枚→90BOX

2018年2月に追加された季節物。前回のお雛様・ティータは天井無し。バレンタインに相応しいお買い得ティータ。

  • 味方全体:クリティカル率+30%、命中率+25%、HP+10%
  • 味方全体:ダメージを受けた時10%で物理バリア1回を付与
  • 味方全体:全状態異常無効/6ターン※遅延・ステ変化は対象外
  • 味方全体:HPが満タンの時だけ、ダメージ+20%&DEX+30&MOV+2
  • コマンド:STR10%、攻撃クラフトダメージ+6%

かなりとっちらかったパッシブだが、本命の効果はお雛様衣装にも付いていた「全状態異常無効」。開幕の事故要因である気絶・凍結・封技・混乱を一人で100%防げるというアドバンテージは絶対的。さらに魔界皇子リィン、セーラーティオ、執事クロウ等の開幕付与も防止できるおかげで武術大会と試練の道においては一躍トップキャラに躍り出た。

クリティカル率アップもわりと重要。最近は「クリティカルダメージアップ」を持ったキャラが多いが、当然クリティカルが出せなければ宝の持ち腐れになる。クリティカル率は100%にはならないものの、クリティカル「値」アップのクオーツと併用すれば70%程度まで底上げできる。

補助型らしい補助型で、攻撃はスモークカノンで暗闇捲きしかすることがない。そのため、セーラーティオほどのインパクトはないが、ティオ相手には耐性の多さと命中率でマウントを取れるし、HP上昇パッシブと範囲回復クラフトも持つのでレイドの回復役もこなせるという絶妙な立ち位置にいる。

 

 

 

軍服・ランディ  70BOX→90BOX

2018年4月に追加。性能の割に過去どちらも70BOXで取りやすかった暁の良心。

  • 味方全体:STR+30%、SPD+4
  • 味方全体:戦闘開始時、起死回生(f:id:absfield:20190204163944j:plain)1回、復活時55%回復&SPD+25%
  • コマンド:攻撃クラフトダメージ+20%、クリティカル率+20%
  • 自己:ウォークライを使うと味方全員に攻撃クラフトダメージ+20%

晴れ着リースと同様に有用な「致死ダメージを受けた時、一度だけHP1で耐える」全体起死回生を持つ。ランディのものはHPが半分回復するので気絶+火傷や凍結が入ってもある程度耐えられる。

RPGにおいて、この手の保険性能は「育成で防御を上げれば事故は減るし、やがては攻撃力優先になって使わなくなるのでは?」という疑問が浮かぶが、暁では完全育成しても即死級ダメージを普通に食らうので、不要になるということはない。試練の道では事故防止に1パーティごとに置いておきたいぐらいなので、晴れ着リースと両方取っても無駄にならない。

武術大会では起死回生2回&何度でも張り直せるユーシスに入れ替えが進んでいるものの、ウォークライにより速攻でSクラを撃てる点で攻撃力・命中精度は上。パッシブさえあればいい or 武術での低戦力化を考慮に入れるならパーティランディ(70BOX)も選択肢に入る。

補助系クラフトを持つキャラ全般の悩みだが、自動では攻撃クラフトで速攻すれば何もさせずに勝てる時にもウォークライを使うので、(リーシャほどではないが)探索地ではやや掃討効率が下がる。

 

セーラー・ティオ  40枚/有償60枚→90BOX

2018年5月追加。3着目が実装されたのは初。

  • 味方全体:ダメージ+40% & 駆動時間-20% & 「導力遮断」無効
  • 味方全体:被ダメージ軽減-35%/6ターン
  • 敵全体:戦闘開始時、状態異常「導力遮断/2ターン」を付与
  • 自己:ダメージを与えた対象に、50%で「導力遮断/2ターン」を再付与

実装された当初騒然となったチートキャラ。「導力遮断」により敵はダメージを受けるまで動けなくなるので、安全に事前準備&駆動時間の長い上級アーツをぶちかますことができるようになる。

ティオの駆動短縮は元々全体パッシブとしては随一で、ますますアーツパーティには欠かせない存在となった。

クラフト主力の物理パーティとしては強敵に対して事前に準備ができる&大乱闘で敵の先制を防ぐ程度の恩恵だが、武術大会・試練の道では敵側にセーラー・ティオが居る時に一方的にボコられることになるので、こちらもセーラー・ティオか衣装ティータのどちらかを用意しなければならないという意味で重要となっている。

パッシブの大半はターン制限が付いているが、レイド以外では十分な時間。「エナジーサークル改」は中円にアセラス&レキュリアという強烈な効果なので、レイドの回復役もそつなくこなせる。

 

水着・エリィ  40枚

2018年8月に追加。衣装システム実装当初で微強化に終わったサンタ衣装から1年半、推薦状40枚枠で追加されたため、これまでのエリィとは次元違いのポテンシャルを持つ。

  • 味方全体:封技100%耐性、ATS+15%、クリティカルダメージ+30%
  • 味方全体:戦闘開始時CP+50SPD+30%/4ターン
  • コマンド:ATS+15%、クリティカルダメージ+30%
  • 自己:クラフトを使用すると全状態異常無効1ターン、Sクラフトを使用すると味方全体を全回復
  • メディオーブ:戦闘開始時、全状態異常無効1ターン(自分のみ)

戦闘開始時のCP+50(控えにも効果有り)があまりにも便利。探索地では撤退→再戦だけで全員がSクラを撃てるし、レイド・試練の道・無限の塔101階以降では初期CPが少ないので稼ぐ手間があったが、エリィがいれば開幕からクラフトを使用できる。

さらに範囲回復クラフト「ホーリーバレット・改」の消費CPが60→40、CP回復量が20→40に強化されたことより、実質永久的なCP供給力がある。加えて、状態異常無効・解除手段を豊富に持つので、先制できればセーラーティオにも対抗できる。

初期CPブーストだけでも十分便利ではあるが、ホーリーバレットは手動クラフトなので、長期戦では前に出さなければならないのが難点。ただ、ノーマルでの最大の悩みだった耐久力のなさも改善されているので、肚を括って補強をしっかり行えばレイドの回復役として有望。水曜・土曜・日曜と厄介なレイド日の対抗となれる。

 

水着・エマ  40枚/有償60枚

2018年8月に追加。ノーマルは天井がなかったので実質的には値下がり。

  • 味方全体:戦闘開始から2ターンの間、完全バリア/2回、バリアが発動するとAT加速+15
  • 味方全体:戦闘開始から2ターンの間、ダメージ+50%&被ダメージ50%
  • 自己:アーツ/クラフトでバリアを100%貫通&使用時、味方のHP20%回復
  • 自己:アーツ駆動-32%、ダメージ+50%

シェラザードを代替できる存在。さらに開幕の先制(敵に貫通がなければ)を防ぎ、セーラーティオの導力遮断への対抗にもなる、貫通アタッカーもできるという万能委員長。

メインとなる加速クラフト「クレシェントシェル」は原作ではDEF+50%と魔法反射付与というバフクラフトだったが、今作ではHP回復・AT加速・ダメージ+100%付与1ターン・全無効バリア1回という原型をとどめない魔改造となっている。

クレシェントシェルの回復量はティア程度だが、パッシブ分の回復もあるので、レイドの回復役と加速役がエマ一人で済む点は大きな強み。SPDと耐久面を十分補強すればだが、アタッカー3人+エマにすることも可能。

良くも悪くもシェラのヘブンズキスが強すぎる(ノーマル状態ですらレイド戦に加われるほど)と言うことが立場を微妙にしている。クレシェントシェルの範囲は自分中心なので味方・中円のヘブンズキスの方が融通の利く面もあり、上位互換とまでは言えない。

総合的には同時期に実装された水着シェラとほぼ互角。水着シェラがCPを配れるのに対し、開幕バリアと回復力の高さがエマの強み。好みで選択して構わない。

 

 

 

浴衣・レン  無し(誰でも600枚)

2018年8月に追加。レンとリーシャは衣装でも推薦状が付かない珍しい例。

  • 味方全体:70%の確率で通常攻撃&クラフト&アーツがバリアを貫通
  • 味方全体:ATS+30%、ダメージ+50%、アーツ&クラフトのディレイを20%減少
  • 自己:戦闘開始時、駆動時間0/5ターン、アーツダメージ+100%
  • 自己:ダメージを与えた対象に、「ラ・フェスタ」を付与(被ダメ+30%&ディレイ100%増)

力不足となっていた火力が増強され、ふたたび最強のアーツアタッカーに。パッシブ面ではアーツが貫通するようになり、武術のブルブランも狩れるようになった。だが、既にマジカルレンを持っていて後衛で使うなら、基盤である貫通確率とディレイ減少率は変わっていないため、無理に取得するほどではない。

全体にバリア貫通能力を持たせるパッシブはレンしか持っていない。70%といえば「かみなり」が当たる程度の確率であり、反射持ち相手には逆にリスキーになってしまうということもある。それでも武術大会や試練の道のミリアム・ブルブラン・イージス持ちを潰すのには有効なので、貫通キャラをメインに据える気がない場合は優先的に取得したい。

ディレイ減少はいわゆるヘイスト、ディレイ増はスロウで、シェラやノエルのAT直接加速よりは地味だが、レイドのような長期戦でじわじわ効いてくる。また、レン自身は開幕でアーツを即撃つことができるので、雑魚掃除・開幕メルティなどに最適。

 

 

執事・クロウ  40枚/有償60枚

2018年9月に追加。ノーマルクロウは天井無し→2019年ボーナス支援入り。

  • 敵全体:戦闘開始時に効果「忠誠/2ターン」を付与
  • 味方全体:「忠誠」無効、ダメージを与える・受けると効果「閃刃/1ターン」を付与
  • 自己:挑発・遅延無効、STR+50%、クリティカル率+30%、クリティカルダメージ+100%
  • 自己:50%で通常攻撃/攻撃クラフトがバリアを貫通
  • 自己:攻撃クラフトでダメージを与えた対象に、50%で「忠誠/1ターン」付与
  • 「忠誠」:通常攻撃/クラフト/アーツ使用不可、被ダメ+25%、被ダメージ時50%で忠誠解除
  • 「閃刃」:攻撃クラフトダメージ+100%、ダメージを1でも受けるとAT+5

貫通こそ50%のままに据え置かれたが、「忠誠」はセーラーティオの「導力遮断」と同じく対策を持たない相手に絶対先制権を得る開幕チートパッシブ。ただしこれは、疑似的な封技・封魔状態で、「導力遮断」のような100%命中・クリティカル効果はない。「閃刃」では被ダメ加速ができるが、衣装ノエルと比較すると若干控えめ。

アリアンロードを除くと初の遅延無効キャラでもあり、塔の鬱陶しいAT操作を無効化できる点で絶大なアドバンテージを持つ。元々クロウは自己パッシブのアタッカーなので強パッシブ持ちでありながら自身でもエース級の働きができる完璧執事となった。

敵としての「忠誠」はバレンタインティータ or メディオーブ能力で無効化&レキュリア等で解除はできる。また、アイテム・交代は使用可能なため、試練の道と武術大会以外であればティオよりはマシ。なのでメタとして必須というわけではない。

 

ハロウィン・ノエル 地 40枚/有償60枚 師走30枚

2018年10月に追加。過去衣装は90BOX→推薦状60枚/有償100枚なので順当に高騰していっているノエル株。

  • 味方全体:STR+30%、DEX+40、命中率+25%、クリティカルダメージ+100%
  • 味方全体:敵からダメージを1でも受けるとAT+25&CP+20
  • コマンド:物理ダメージ+45%

ノエルはノーマルからのDEX+40だけでも強いが、衣装では更にチートすぎるAT加速パッシブを覚える。レイドや無限の塔では敵側もダメージ時に加速してくるので、衣装ノエルや執事クロウがいてやっと対等というレベルの難易度となっている。

ギフト~Xmasから新しいことができるようになったわけではないが、火力が全面的に上がり、前に出せるようになったという点で浴衣レンに近い方向性。攻撃クラフト面では上官のミレイユと性能が似ているが、ノエルは全クラフトで対象を必要とするので、旅服・フィーに全体ステルスされると何も出来なくなる点には注意。

Xmasノエル必須環境」が約半年ほど続き、再販機会が多かったのもあり、ノエルは持っているユーザーが多い。加えて、現在の環境はレイドや煉獄はゴリ押し、塔上層では加速 or Sクラループで敵に何もさせない方向に推移していっているため、被ダメ加速自体が必須ではなくなってきている。そのため、パッシブ目的だと値上がりに見合った性能とは言いがたい。

逆に衣装ノエルを持っていなかったり、ギフトからなら大強化で、取って損は無い。どの道、ノエルは命中補正枠としては外れることはないし、AT+25&CP+20=一発耐えればまずターンが回ってきてクラフトが使えるので、使い勝手も増している。

 

マーチング・エステル  40枚 師走30枚

2018年11月に追加。前回紅騎士も推薦状40枚で横ばい。

  • 味方全体:クラフトで敵にダメージを与えた味方に35%で消費CP0/1ターンを付与
  • 味方全体:戦闘開始時、「躍動」/4ターンを付与。
  • 自己:STR+50%、ダメージ+100%、封技無効
  • 自己:クラフトで敵にダメージを与えた時、エステル以外のAT+4
  • 「躍動」:被ダメージ-50%、遅延無効、攻撃クラフトダメージ+200%、1でもダメージを受けるとAT+15

ターン制限があることと、何でも無効にしてしまうアリアンロードの後のため、強さが伝わりにくいが、メタ環境的にはバレンタインティータ並みに重要なキャラとなった。遅延無効は代替がなく、手軽にダメージ軽減率100%を達成できるため、武術の女王に返り咲いている。

ラウラやアルティナなど遅延耐性無しで100%になりえるキャラは、CP無限のミレイユやミリアムに永久に遅延でハメられ続けるパターンがあるため、そうなると運営に問い合わせて直してもらうしかなくなる。マーチングエステルはそうしたハマリを回避するセーフティとなってくれる。(少なくとも2017年のXmasカンパネルラから再現していた軽減100%の弊害のようなので今後も修正される見込みは薄い)

 

クレア  無し(誰でも600枚)

2018年11月に追加。月末の新規枠。

  • 味方全体:戦闘開始時「氷の加護」/2ターンを付与
  • 敵全体:戦闘開始時「フリージング」/2ターンを付与
  • 自己:クラフトダメージ+125%、ATS+50%、命中率+30%、凍結無効・フリージング無効
  • 自己:ダメージを受ける度、最大HPの20%回復
  • 自己:クラフト/道具を使用すると味方全体に「氷の加護」を再付与
  • 自己:攻撃クラフトでダメージを与えた対象に50%で「フリージング」を再付与
  • 「氷の加護」:HP回復量+50%、ダメージ+125%、クリティカル率+20%、ターン終了時HP15%回復、自身の「フリージング」を無効・解除、クラフト・道具を使用すると持続(2ターン)
  • 「フリージング」:被ダメージ+25%、疑似凍結状態(行動不能)、被ダメージ時50%で解除

もはやカードゲームかよ…というぐらい長い解説だが、セーラーティオや執事クロウと同じ開幕チート系キャラ。「状態異常:凍結」とは本来の凍結ではないようで凍結耐性を持っていても行動不能となり、「忠誠」と同じく被ダメ時50%で解除。フリージングが解けても凍結状態は続く…ということはない模様。

HP回復量+50%は新レイドの回復が0になるギミックへの救済。また、レイドボス300万以降もフリージングは入るのでクレアが居れば正攻法で突破できる。ただ、セーラーティオや執事クロウはリニューアルで無効化されてきたので、今回もタイムリミットがあることは覚悟しておくべき。

本人のクラフト性能を見ると、原作では「パーフェクトオーダー」に加速があったが、単なる能力強化バフに成り下がった点には注意。攻撃クラフトはともに地点指定の直線・中円で使いやすいATSアタッカーと言える。

よりクラフト型向けになったセーラーティオという感じ。「開幕封じ」と「クリティカル率」、新レイド・無限の塔に向けて戦力増強したいパーティ向け。これらが足りていれば無理に交代するほどではないが、不足しているなら肚を括って誰でも推薦状を使う価値はある。

 

 

 

 

2018/10 Xmasノエル、まじかるアリサ、スクールナースルシオラ削除

2019/2 バレンタインミレイユ削除、マーチングエステル追加

2019/5 トワ、アイドルジョゼット削除

2020/8 ユーシス恒常化のため移動

クオーツとアーツ

 軌跡シリーズ恒例の魔法システム。暁は碧ベースで、空・閃キャラを含め全員エニグマⅡ仕様(マスタークオーツ1個・クオーツ6個の属性値システム)。ただしマスターアーツや「探知」などの一部クオーツは無く、戦術リンクは当然使えない。

 

 

クオーツの基本

 このゲームはSPDゲーなので、物理型は付けるものに迷ったらとりあえずSPDが上がる時クオーツ3種、疾鷹・時械・電光石火を付けておく。次点は火力重視。命中・回避系はあまり当てにならない。基本的にはキャラのパッシブで上げて補助程度に考える。

 一方アーツを主力とするキャラは、攻撃アーツの属性値を優先して組む。アーツの場合、いくらATSを上げてもスパークルなどの初等アーツでは低倍率でろくなダメージにならない。まずはアイスハンマーなど、消費EP90クラスのアーツを目指す。

 

クオーツの入手法・育成

 無印にはモバイル版と違ってⅠ+9→Ⅱ+0というような繰上がりがない。なので「HP2」などの低ランククオーツを育てるのはあまり意味がない。ただしランクⅣは入手しにくく、要求パウダーとセピスはあまりにも多いので、ランクⅢ+5~で妥協するのは選択肢としてはあり。

 

■クオーツの入手先

 ランクⅠ~Ⅱ 探索地・初級~

 ランクⅢ 終盤の探索地・初級~究極、無限の塔1F~70F

 ランクⅣ 「クオーツの宝物庫」、ログボ配布

 各セピスパウダー オーブメント工房でクオーツを999個合成・売却→交換屋で1から交換

 

マスタークオーツ

 マスタークオーツは固有の「アビリティ」を持ち、各1個しか入手できないため、キャラの個性付けとしてはプレイヤーで差が生じる一番の要素。色々試してみよう。

 碧と異なり、自動でレベルアップするのではなく、経験値MAXになった状態で素材を使って上げる必要がある。その間に得た経験値は無駄になってしまうので、序盤は基本的にマスタークオーツの育成優先でOK。レベルMAXで最低でもSPD+2なので、アーツを使わなくても全員に着けて育てておくべき。

  

SPD・スタメン向け

クロウ…[時5風3]SPD+5。マスタークオーツの補正値では最速。とにかく早く動いて欲しいキャラに汎用的にオススメ。

カッツェ…[幻5空3]SPD+4。弱点ダメージ+30%&低確率で被ダメージ吸収。攻守のバランスが良く、弱点を突けるレイドで有効。 

エンブレム…[空5時3]SPD+4。15%で奇襲(先制攻撃)&クリティカルダメージ+30%/6ターン。前衛アタッカーの定番。

ファントム…[幻5風3]SPD+4。20%で先制攻撃。探索地では最終的に敵に奇襲されても先手を取れる程度なのでクリダメのあるエンブレム比較だとやや劣る。

メビウス…[空5風3]SPD+4。アビリティは微妙だが、メルティ・レキュリア等、重要な補助アーツを組みやすい。  

シュバリエ…[火5他1]SPD+3。全属性+1のため、色んなアーツを両立させやすい。

アリエス…[水5他1]SPD+3。こちらも全属性+1。敵を倒す毎にCPが回復できるため、試練の道でCP枠が揃っていないパーティのエースにも向く。

 

エース・物理アタッカー向け

セプター…[水5幻3]倒した敵1体毎に60%で全セピス+5。セピスが欲しいなら最速で動けるエースに付けるのが最も有効。ただし処理時間で戦闘が若干長引く。

ジャグラー…[地5幻3]命中値+100、物理ダメージ最大30%アップ。クラフトを外したくない物理キャラに。ただノエルがいれば、欲しくなるのは木曜レイドぐらい。

アックス…[火5空3]耐久力のあるアタッカーに付ければ死なない壁役になる。敵毎に回復処理が入って鬱陶しいため、普段は探索地向けと入れ替え。

 

実質防具

イージス…[地5空3]物魔バリア各1回。武術大会・試練の道で開幕から殺意が高いアリサやフィー対策として序盤から終盤まで頼りになる。

シールド…[地5水3]瀕死時ダメージ軽減+50%。アリアンロードなどの50%軽減持ちにオススメ。合計100%で2ターン無敵になれる。

ミラージュ…[幻5火3]戦闘開始時、13%で敵が眠る。武術大会で役に立つ。

 

アーツ特化

ピクシィ…[風5火3]メルティライズを3連結で組める唯一のマスタークオーツ。能力は魔法アタッカー向け。

カノン…[水5時3]魔法ダメージ最大+30%。アラウンドノアを組みたい時。水縛りのアーツ使いは多いので持ち手には困らない。

プラチナ…[空5水3]HP低下でダメージ+20%。Aリフレックス、イノセントアークが欲しい時に丁度良い。6連結ならギリギリセレスティアルも組めるが、現状ではあまり実用的ではない。

  

地味・よわよわ

フォース…[火5地3]物理アタッカー向けだが、エースキャラは他に優先的に付けたいものがあるので最終的に余る。試練の道のサブでメルティやホロウを組むのには有効。

クサナギ…[風5地3]発動条件が厳しすぎ、即死は試練の道では無効なので使いどころがあまりない。風アーツはどれも有用なので、キーパーよりはマシ。

クリミナル…[時5幻3]戦闘毎にEP13回復。アーツのクリティカル率+25%。連戦で上位アーツを連発したい時は有用だが、そもそもこのゲーム、連戦があまりない。

キーパー…[時5地3]HP回復量が微量で役に立たない。時属性はSPD上昇クオーツがどれも強く、組みやすいのでマスタークオーツの属性値が必要になることはほぼない。

 

 

 

メディカルクオーツ

 オーブメント・Mに付けられるクオーツ。アーツの属性値には影響しないが、ステータスが上げられる。アーツアタッカーは、当然ATS・EP石を育成していこう。以前はATS極振り推奨だったが、最近はインフレしすぎて火力が要らなくなっているので、戦力が無駄に上がらないEP石の価値も上がっている。

 アンロック効果の「アーツダメージ向上」は、一度クラフトで付与しないとならないデバフ補助で、サブ効果の「ディレイ減少」の方が本命。ダメージをあげたければ「属性ダメージ向上」を取得しよう。

 

 

 

キャラの適性

 オーブメントはキャラによって完全に才能が決まっていて、アガットのような連結が少ないキャラは上位アーツを組みにくい。また、攻撃アーツのダメージは当然ATSを参照するので、当初は物理キャラは不利だったが、インフレした今ではあまり関係なくなっている。

 

オーブメント構成が有能なキャラ一覧

 連結ライン(同色のもの)が長いほどクオーツの属性値を合算することができ、強力なアーツを組みやすい。リシャールなど物理型でも、補助アーツで小回りが利くキャラは意外と重宝する。

 

6連結キャラ
 アルフィン
(1)、ローゼリア(2)
 ヴィータ(0)、ティオ(1)、クローゼ(1)、ミュゼ(2)
 レン(0)
 エリオット(1)、ツァイト(1)、リーヴ(2)
 マリアベル(0)、カンパネルラ(1)、オリビエ(1)、エマ(2)

5連結キャラ
 リシャール(1)
 エリゼブルブラン(1)、エオリア(2)
 エリィ(1)、トヴァル(1※キャラ属性は空)、
  シェラザード(2)、レクター(2)、シード(2)
 トワ(1)
 ルシオ(0)、ケビン(1)
 ワジ(1)
 エンネア(1)

4連結キャラ
 マクバーン(1)、クロエ(1)、アリサ(2)、カルナ(2)、アーネスト(2)、ギルバート(2)
 クレア(1)、カシウス(1)、ヴィクター(1)
 セルゲイ(0)
 サラ(1)、クルト(1)、カノーネ(2)
 レオンハルト(0)、シャロン(1)、ダドリー(1)、リィン(1)、アリオス(1)、
  アルティナ(1※キャラ属性は幻)、ヨシュア(2)
 キリカ(0)、ユーシス(1)、ユウナ(1)、ユリア(1)、オーレリア(1)、
  アリアンロード(2)
 リース(1)、クルツ(1)、リーシャ(1)、ミリアム(1)

3連結の魔法型

  ルーファス(0)

※ キャラ名の強調は魔法型(熟練度でATSが上がるキャラ)を示す。カッコ内は最長ライン内にある属性スロットの数。少ないほど汎用性が高い。着替えではオーブメントは変化しないのでそのまま。

 

 

アーツ系のオススメキャラ(2022/9月時点)

ワンピース/パーティレン

 開幕、味方全員に駆動時間0/5ターンを付与。

 アーツ攻撃時、シールド100%貫通&被ダメージ軽減無視+200%&多段ダメージ4(ワンピース)/5(パーティ)回。レンがアーツ使用時、ローゼリアの「逢魔時」解除

全員が零駆動で貫通アーツを撃てる、長く冷遇されてきたアーツ使いには夢のようなキャラ。今の環境では軽減率100%超&起死回生2回以上が当たり前となっているので、武術大会や試練の道でアーツを使うなら事実上必須。

 

ハロウィンリーヴ

 開幕、味方全員に「空の領域EX」を付与。付与中、時以外の属性領域を貫通。

 リーヴのアーツ攻撃時、「緋の領域」を貫通&多段アーツ4回。

 ローゼリアの「緋の領域」は2022年時点でも他にヴィクター・レーヴェというFES勢しか貫通させてもらえないという最上級のセキュリティなので、それを通常キャラでクラック出来るリーヴはこの一点だけで至上の価値がある。

 

N/黒魔女マリアベル

 開幕、味方全員に「錬金術」/2Tを付与。

錬金術」を付与中は、アーツ使用時に敵全体の起死回生解除(黒魔女は赤解除追加)&ダメージ軽減無視+100%&アーツダメージ6回。

 レンだけだと「もう一押し」という部分を補強してくれる上、マリアベル本人は領域もバリアも貫通できる。両方いれば鬼に金棒。

 

 

花嫁/浴衣トワ

 EPも回復する範囲クラフト「エナジーレイン」、ダメージ軽減率低下と風以外の領域・通常バリアを解除する補助クラフト「Aディフェクター」。アーツ系を補助するのに絶妙なものが揃っている。(トワ自体はクラフト型AI)

特に貫通系パッシブはアーツが対象外なものが多いので、バリア対策として重要。

 

 

駆動短縮パッシブ持ち

 全体での永続駆動短縮パッシブはティオエリオット、衣装サーシャしか持っていない。■駆動クオーツとも重複するので非常に強力。上位アーツは駆動が長いのでこれらのキャラがいるといないとで使い勝手に雲泥の差がある。

現状ではボーナス支援チケでティオが出れば良し、出なければ水着ティオに誰でも推薦状を使うのも視野に入れて優先して狙っていこう。

自己パッシブとしては浴衣レン(100%/3ターン)、トヴァル(50%/3ターン・再付与可)、水着エマ(32%)、ヴィータ(30%・再付与可)、晴れ着ケビン(15%)。全体パッシブ分とも重複可能。

 

 

ルーファス

 アーツ攻撃時、ダメージ軽減無視+75%&敵がリカバー発動時、敵全体の起死回生解除。Xmasレンの劣化になってしまったが、「アーツでのダメージ軽減無視」は他にルーファスしか選択肢がないのでクラフト側は300%積めることを考えると両方居ても構わないくらいではある。

なお、ルーファス自身は魔法型としては珍しい3連結で、クラフトが使えないとパッシブが切れるのでクラフト型として運用する必要がある。

  

 

ハロウィン・クローゼ

 アーツは必然的に一手損となるが、火力とCPインフレにより今では敵も味方もクラフト一撃で倒される状況のため、高いダメージ軽減率・吸収を盛り倒されないようにしつつ、相手のCPを削り、無理矢理泥仕合にするという方向性の盾キャラ。

CP供給要員としても強力のため、アーツとクラフト両刀パーティにオススメ。

 

水着デュバリィ

 水着デュバリィの追撃はアーツでも入ってくれるので敵の起死回生を解除するのに更に手数を取られたくない人には有用。ただし起死回生2回以上だとリカバーを発動させて諸刃の剣になってしまう場合もある。

似た性能のメイドミリアム・花嫁デュバリィの追撃はクラフト限定なので注意。

 

 

 

 

アーツを使う

 雛鳥のうちはクラフトが育ちきったキャラが1~2人で、他はほぼ役に立たないというという状況が長く続きやすい。アーツには駆動時間があり、クラフトに比べると即効性に欠け見劣りしやすいが、強いアーツを組めるようにしておけば、育てておいたクオーツを使い回して、グレンがなくとも火力に貢献したり、補助で役割を持たせられるようになる。

 

自動戦闘でのアーツAI

操作が「自動」になっているときの味方AIの思考はキャラごとに決まっており、大まかにクラフトAI/アーツAIが存在する。

魔法型 アーツAI 魔法型の空・零・碧キャラ+リーヴ+エマ+クレア+ミュゼ
クラフトAI エマ・クレア・ミュゼを除く魔法型の閃キャラ
物理型 クラフトAI すべての物理型

 基本的にはSTR・物理型=クラフト型、ATS・魔法型=アーツ型だが、閃の軌跡のキャラは一部を除いて、魔法型でもクラフト型のAIになっている。

 

自動AIの行動優先度

CP100以上なら確実にSクラフト>アーツAIならアーツ>クラフト>通常攻撃>待機

 クラフトAIはアーツを使わず*1、通常攻撃・クラフトのみで戦う。一方、アーツAIはクラフトを使わないわけではないが、使用優先度が低めに設定されており、EPが足りている範囲内で、上位の攻撃アーツを優先して使う。どちらにしても補助系アーツは全く使わない。

加えて、敵は使ってくるが、味方のAIは覚えていても一切使ってくれないアーツ(ガリオンゲートなど)もあるため、実際に使われるアーツは数種に限定される。

アーツ型を自動でも使えるキャラにするには、EPを高めつつ、AIが使うアーツを理解し、使わせたいアーツの属性値以外は満たさないようにしなければならない。でないと大してダメージがでない初等アーツや、外しやすい地点指定のアーツを乱射する馬鹿AIとなる。しかし通常攻撃が混ざるクラフト型と違って行動が安定しているため、高ATSで強いアーツを組みさえすれば、強力な敵も効率的に殲滅できるようになる。

また、EP切れやクオーツをすべて外すなどして、使えるアーツがなくなればアーツ型でも実質クラフト型のようにクラフトを使うようになる。武術大会ではわりと有効。

 

オススメ攻撃アーツ

 アーツキャラの最大のメリットは、クラフトレベルを上げなくてもクオーツを流用して必中・高倍率のダメージを叩き出せること。威力の大体の目安として、初等アーツ=未育成の攻撃クラフト(100)、最上位アーツ=Sクラフト並み(300)。従って、駆動時間とEPが掛かっても基本的には上位アーツだけを使い、雑魚戦やEP切れの際は物理型と同じくクラフトで戦うというのが暁での魔法型のスタンスとなる。

 

 

ゴルゴンブレス 目標*2小円 [地×7・風×3]

そこそこ威力があり、■駆動を付ければディレイは初等アーツ並みで使いやすい。しかも付与される石化は永続だったが修正されて弱体化してしまった。

 

アイスハンマー 目標・中円 [水×7・地×3]

威力はやや控えめだが、回復アーツの延長で組みやすくバランスが良い。水属性キャラは円範囲の攻撃クラフトを持たないことが多いので主力として使える。

自動では他の水中位アーツを使わないため、水アーツ使いでアイシクルエッジ連打厨となるのを避けるにはこれかアラウンドノアの二択。

 

サンダーシクリオン 地点・大円 [風×16・時×6・空×6]

属性値を満たす過程で覚えられるスパークダインと威力はほぼ変わらず、手動では目標指定のスパークダインの方が安定して使えるのだが、AIが使用しないため、自動で使うならこちら。地点指定だが、大円なので外すことはあまりない。

範囲型の攻撃クラフトを持たないシードと相性が良い。試練の道の初期配置ならまず全員巻き込めるので、1チームは自動アーツパーティを作って連発してみるのも一興。

 

フレアバタフライ 目標・大円 [火×12・風×4]

自動では使わないが、後述のメルティライズを組むついでに覚えられる点でコスパがいい。火属性の魔法型はアーツを使っている暇がないクラフト系エースキャラしか実装されていないので、むしろレンや風・空キャラで使うことになりがち。

 

シャドーアポクリフ 目標・大円 [時×16・空×6・幻×6]

SPD時クオーツ三種を組み込めるため、抜群に組みやすく、全体アーツより駆動が速い。SPDに自信がないキャラはアヴァロンよりもこっち。

時属性を中途半端に上げると自動では直線指定のカラミティエッジ連打厨と化してしまうので、それを避ける意味でも覚えさせると快適になる。

 

 

アラウンドノア 全体 [水×20]

アヴァロンゲート 全体 [幻×20]

最終的な到達点。範囲が全体のため、集団の敵を撃ち漏らす心配がない。レンなら開幕発動でほぼ確実に・安定して全滅させられるのでセプ脈にも向く(但しアーツは演出がスキップできないのでクラフト・Sクラ手動スキップの方が速い)。威力と演出の速さはアラウンドノアに軍配が上がる。

アヴァロンは上位属性で軽減されにくいのが利点。AIはガリオンタワーを使わない、シルバーソーンは威力が弱いため、幻の自動対応アーツとしてはこれ一択。

 

クリムゾンレイ 単体 [火×20]

全アーツ中、最強の威力を持つ軌跡界のメラゾーマ。駆動は長いが、ディレイは短いという特性なので■駆動3や駆動短縮系パッシブが有効。マクバーンの属性有効度操作と併用すればレイドボスにも通用する。

 

 

 

オススメ攻撃アーツ(2020年以降)

 ダメージアップパッシブのインフレにより、今ではレイド以外ではスパークルですら1撃で即死級の火力が出る。よって注目すべき性能はディレイや範囲重視に変異している。

 

エアロシックルエアリアル/サンダーシクリオン

 駆動ゼロ&全体ステルス対策で地点指定アーツが復権している。速さと手軽さならエアロシックル、範囲ならサンダーシクリオン、エアリアルはその中間という感じ。

 

ダークマター (地点・大円)/ラストディザスター (地点・直線 [空×20])

 以前の空アーツはダークマターは吸い寄せは便利だが、倍率がフォトンシュートより低く実質補助アーツ。ラスディザは直線かつクリムゾンレイより重いが、空属性でダメージソースにできるのはこれしかない…という状況だった。

 マリアベルやXmasレンがいる今なら、範囲が広いダークマターは最強候補。

 

 ■カラミティエッジ

 以前は範囲が狭くAIが連打する糞アーツの筆頭だった。現環境では時属性では唯一の地点指定で覚えやすいためエアロシックルと並んで主力にできる。

 

 

回復・補助アーツ

 

回復系

 回復系の駆動は短いので、■駆動(クオーツ)は付けなくてもOK。

ティアラ・セラス [水×4] 単体

回復アーツは氷結の刃3 を1個付けるだけで使えるこれらがあれば充分。

回復量はATS依存なので、物理型は最上位のティアラルが欲しくなることもある。

レキュリア [風×8] 大円

暁では碧準拠でアーツとしてのキュリアがリストラされてしまっているため、水単色では状態異常に対処できない。風属性キャラは使えるようにしておくと便利。レキュリアのディレイはティアより速いのでAT調整にも有効。

イノセントアーク [水×1、空×6] 全体

能力低下解除。原作同様空気アーツだったが、マッドハッターカンパネルラのトリック以降、能力低下扱いの重い状態異常が増えたため復権した。

 

 

 

付与系バフ

 現在の環境では限定キャラのパッシブで代替出来るものが多いが、持っていなければこれらを駆使してやりくりしていくしかない。

メルティライズ 中円

毎ターンCP+30/5ターンを付与。最も需要がある補助アーツ。

限定イベントの強敵には欠かせない。組み方は下記参照。

ホロウスフィア 単体 [幻×7、地×4、火×4]

ステルス/3ターンを付与。幻で唯一役立つ補助。

ステルスは攻撃時クリティカル100%・攻撃の対象に取られない。(※地点指定には無力)

主にレイドで一気に特大ダメージを与えたい時や、塔上層で厄介なターン付きバフが掛かっている敵をやりすごすのに有効。

アダマスガード 小円 [地×11]

物理無効/1回を付与。普段使うことはあまりない。Aリフレックスと異なり範囲なので、固まって全員に掛けておくと生存率が上がる。

A-リフレックス 単体 [空×8]

魔法反射/1回を付与。2019年から開幕反射キャラが増えたため、対策キャラを持たない場合はこれを掛けてから殴ると安全。反射は仇になることが多く、ブルブランがいるならそちらの方が安定する。

 

 

 

ステ上昇バフ

 火力が足りない場合、二度掛けすれば飛躍的にダメージが上がる。ただ、最近はパッシブや補助クラフトでオートバフを掛けるキャラが多く、使わなくなってきている。

フォルテ・ラフォルテ 単体/中円 [火×3/火×6]

STR上昇/5ターン。フォルテの方が若干駆動が早いが、大した差ではないので物理アタッカーが複数いるならラフォルテでOK。

フォルトゥナ 大円 [水×1、空×6]

ATS・ADF上昇/5ターン。しかも駆動時間がフォルテの半分、範囲も広い。今作では魔法型のキャラは全員、通常攻撃と全クラフトの威力がATS依存のため、クラフトで戦う魔法型とのシナジーで猛威を振るう。勿論アーツの威力を高めるにも有効。

クロノドライブ 中円 [時×4]

SPD上昇/5ターン。ヘブンズキスやノエルでのAT順直接操作に比べると気休め程度だが、余裕があれば掛けておくといい。

 

 

メルティライズの組み方

 「メルティライズ」を使うには属性値 火×12、風×4、空×4が必要。つまりランク3のクオーツまでしか入手できない現状では誰でも組めるわけではなく、これらの属性に合致した、連結ラインが長いキャラを選ぶ必要がある。 

例外的に、時・幻属性では駆動EPにより空×3、妨害により風×3を上げられるので、専用スロットがあるキャラでもギリギリ満たせる組み合わせがある。

 

マスタークオーツ選び/最小連結ライン [残りの必要属性値]

基本的に4連結以上のキャラで火・風・空が上がるマスタークオーツを選ぶ。上がらないものを付けたい場合は5連結以上が必要。

 

ピクシィ(風×5、火×3)…3連結 [火×9、空×4]

 3連結で組む事が可能な唯一の構成。ピクシィはATS特化型=魔法系アタッカー向け。高連結キャラなら強力な上位アーツとも共存可能。

ピクシィで組めるようになる3連結キャラはルーファス、ナハト、ロイド、エステル、スコット、ティータ、サーシャ、ランティ、デュバリィ、フィー、ラウラ、ジョゼット、ヴェンツェル、ヴァルド、アッバス、★1汎用キャラ。

ルーファスは魔法型にもかかわらず3連結で実装されたためある意味最適と言えるが、パッシブを維持する都合、本人はアーツを使う暇がない。他は全てSTRキャラなので相性はイマイチ。水縛り2で実質3連結のエオリア、4連結でも属性違いで組みにくいシャロンやリースなどにオススメか。

 

アックス(火×5、空×3)…4連結 [火×7、空×1、風×4]

 EPや駆動を組み込めるので時・幻キャラと相性がよく、焔星鈴と合わせて短ディレイが実現可能。アックスは火力と耐久力のあるエースキャラに向くので会心もあり。

 

シュバリエ(火×5、全属性×1)…4連結 [火×7、空×3、風×3]

 シュバリエをレベル4まで上げると全属性値+1になる。属性値3なら少しの強化で済むので、クオーツを強化しきれていない中盤にオススメの構成。他の火属性マスタークオーツに比べるとアビリティが汎用的でATS型にも持たせやすい。

 空はEP3(+5以上) or 駆動3(+9)、風は妨害3(+9)で代用可能。時専用スロットが2つあるヨシュアで組むにはこのパターンしかない。(駆動3+9・妨害3+9・火クオーツ×2)

 

フォース(火×5、地×3)…4連結 [火×7、空×4、風×4]

 シュバリエを使えない場合はこちらで代用。風・空のランク3クオーツを+5まで育てることで属性値4に届く。シュバリエと比較した時のメリットはSTRが僅かに高くなることぐらい。まず組みやすいリシャールとシュバリエで組んでおき、クオーツが育ってきたら交換するなど。

 

メビウス(空×5、風×3)…4連結 [火×12、風×1]

 妨害3で駆動解除役を兼ねたり、風クオーツ+9ならレキュリアも使用できる。補助役・サブアタッカーに向いたマスタークオーツ。心眼はアイテム使用でも発動するのでアリサとも相性が良い。

 

ミラージュ(幻×5、火×3)…4連結 [火×9、風×4、空×4]

 武術大会用。開幕に確率で敵を眠り状態にすることができるので多用されている。ミラージュは火力としては当てにしないキャラに付けることが多いので、メルティライズを使えるようにしておけば蒼騎士などのCP削りへの対策になる。

 

 

 

おまけ:暁アーツ環境の歴史

1.初期 2016夏~

 初期はクラフトの威力がアーツに全く追い付いていなかったので、碧のようにアヴァロンやシャドアポを組んでの大威力アーツゲーが主流だったらしい。

 反面、高ランクのクオーツがあまり供給されなかったため、6連結のリーヴ、クローゼ、オリビエ、ティオあたりが重宝された。レンは今で言うFES並みの特別待遇で入手しにくかった。

 

2.バフ・メルティライズ時代 2017冬~

 閃キャラ実装あたりでクラフトの火力が上がりすぎ、駆動時間があってバフが早く切れる攻撃アーツよりもクラフトで押し切る方が強いという風潮になってきた。

 補助アーツにはまだ居場所があり、バフアーツの重ねがけでSTR・ATSを50%にし、メルティライズを掛けるのが主流戦法だった。

 

3.アーツ暗黒時代 2019春~

 バフが不要なほど火力がインフレ、水着エリィや詩人オリビエでCPがぶっ壊れたことでSクラフト使い放題となり、メルティライズすら不要になった。レイドボスで確定クリティカルを出すためにホロウスフィアを使うという程度になる。

 アーツ側も衣装レンやエリオットが駆動時間0というぶっ壊れパッシブで補強されたが、アーツには領域や起死回生への対抗手段がろくに提供されなかったため、レンやティオなどのアーツキャラ推しの人以外は誰もアーツを使わない暗黒時代になった。

 このあたりからアーツを使うなら衣装レンがほぼ必須という環境になる。通常攻撃でもオーバーキル並みの火力インフレなのでアーツの評価基準も駆動時間・ディレイ・地点指定かどうか(ステルス対策)に変異した。

 

4.ロゼ一強時代 2020夏~

 強力なアーツアタッカーのマリアベルがなぜかログボで全員に配布された。引き弱な人でもマリアベルで無双することが可能になり、アーツ見直しの兆しが出てきた。

 しかしその年のFES。緋のローゼリアが「6回連続でアーツを当てて緋の領域を削り切り、そこから起死回生・紫を8回削る」という面倒きわまりない手順でしか倒せないというクソ性能で実装されたため、ロゼを取った人ですら「アーツを使わされる」環境になってしまった。

 Sクラ一発でロゼを倒せるヴィクターが実装されるまでの1年は、戦闘1回に10分以上掛かるロゼ渋滞ゲーが続いた。

 

5.現在 2021秋~

 FESキャラのヴィクターとレーヴェ以外、通常キャラでは「アーツでの緋の領域貫通」を持つハロウィンリーヴしかロゼキラーが存在しないため、ロゼ対策のためにアーツを使わざるを得ない環境は変わっていない。

 とはいえ、ロゼが最新FESキャラに通じないことで淘汰されて減少・リーヴと逢魔時無効を持つ衣装レンの組み合わせで安定対処できるようになり、環境的には大分マシになっている。

 「クオーツの宝物庫」でランク4クオーツがドロップ、またギフチケでアーツ系限定キャラが、いつでも入手できるようになったので、ガチャ運次第ではアーツを使うのもありといった感じ。敵のパッシブでCP0にされてもアーツは使えるので、レンさえいれば物理型のキャラのサブウェポンにもなる。

 

*1:瀕死の味方に対するティア系を除く。

*2:目標を取るアーツは敵を追尾するが、ステルス状態の敵に使えない。地点は追尾しないので発動前に範囲外に逃れられる場合がある。

イベント探索(週間イベント予定表)

曜日によって、時限イベント探索地「夢のみっしぃパラダイス」で入手できるみっしぃの種類、セピスダンジョンのドロップ量(二倍)、レイドバトルのボスの種類が変更される。このほか、期間限定の週末記念イベント探索地が金曜~日曜に解放。

f:id:absfield:20180521085125j:plain曜日毎のイベント探索地

月曜  覚醒
火曜  訓練
水曜  クラフト ※定期メンテ日
木曜  覚醒   武術大会の結果発表
金曜  訓練   (記念イベント)
土曜  クラフト (記念イベント)
日曜  全種   (記念イベント)

「夢のみっしぃパラダイス」解放時間 7:00~9:00、12:00~14:00、20:00~22:00

 

 

属性セピスダンジョン

 当然その日の探索地を選ぶのがお得。月一頻度で開催される「イベント探索地アイテムドロップ強化週間」の時に、その日のセピスダンジョンを選べばさらに四倍になる。時セピスはぜひ四倍の時に稼いでおきたいところだが、記念イベント探索地と同時開催されることが多く、金曜~日曜は自然回復分の鍵×3も(グレン推薦状2枚とバッチが貰える)記念イベントの究極に消費した方がいいので、攻略できるようになると中々チャンスが巡ってこなくなる。

 

「夢のみっしぃパラダイス」

 みっしぃ供給量は需要に見合っていない(特に訓練用)ため、基本的にはセピスダンジョン優先でOK。ただし水と風のセピスは、最終的に死ぬほど廻ることになるキューブ系探索地(ジオフロント&王都地下&公都地下)で貯まりやすいので、水曜&木曜は行ってみてもいい程度。こちらも強化週間でドロップ枚数が二倍になる。

 

「ミラの宝物庫」「みっしぃパラダイス(通常版)」

 イベント探索地はAP0で入れるのがメリットだが、「ミラの宝物庫」と「(通常版)みっしぃパラダイス」では例外的にAPが20~40消費される。

 宝物庫は忙しくてAPを余らせてしまいそうな時はとりあえず入るといい。一回につき60万ミラ程度稼げるので究極覚醒する時・緊急時にはありがたい。強化月間では鍵が二倍になるのではなく、宝箱に入っているミラが倍額になっている。

 (通常版)みっしぃパラダイスでは訓練用みっしぃが貰えるが、役立つのは第一章~第二章のごく序盤、レベル不足の時ぐらい。探索地の究極Sランクが取れるようになれば訓練用みっしぃの推薦状も大量に手に入るので完全に不要になる。

 

クオーツの宝物庫

 2020年12月に新規実装されたダンジョン。各属性に1日1度だけ入れる。目玉はランク4のクオーツ。現状ここ以外で入手することができない。

 ボスと道中に敵シンボル1体しかでないため、デイリー実績「イベント探索」を満たすのに有効。ミラやセピスを稼ぐ必要がなくなったら、ここ一択でいいだろう。

 道中の敵は無限再付与型の起死回生3回を持つので連撃3回以上か「戦闘不能回避黄解除」がないと倒せないようになっている。助っ人のおすすめは開幕解除のオーレリア(FES)か新選組シャーリィ。

 

記念イベント

 2020年10月以降、訓練扱いになり開催されなくなってしまった。

基本的に毎回同じで1フロアに敵が2~5→ボス部屋の構成。ドロップは固定でランダム性なし。中級と煉獄は鍵を消費しない代わりに1日に一度しか挑戦できない。

鍵が3/3の状態で究極→中級→上級→究極の順でこなせば毎日究極を2周できる。

中級/鍵消費:0

○○のバッジ×10
レインボーみっしぃ★2の推薦状×5
アクアみっしぃの推薦状×3
遊撃士・剣★3×1体
(実績でイベントの鍵×2)

上級/鍵消費:2

○○のバッジ×10
レインボーみっしぃ★3の推薦状×5
アクアみっしぃの推薦状×4
遊撃士・剣★4×1体
(実績でイベントの鍵×3)

究極/鍵消費:3

○○のバッジ×20
レインボーみっしぃ★4の推薦状×5
グレンみっしぃの推薦状×2
アクアみっしぃの推薦状×3
遊撃士・剣★4×1体
遊撃士・剣★5×1体

煉獄/鍵消費:0

○○のバッジ×25
レインボーみっしぃ★4の推薦状×5
グレンみっしぃの推薦状×3
アクアみっしぃの推薦状×3
遊撃士・剣★4×1体
遊撃士・剣★5×1体
(実績で初回のみ150BC)

序盤のオススメキャラ

 ★5キャラ確定ガチャやBCガチャで本命の限定キャラを手に入れるまでは、フレンドガチャで手に入るナハトたちメインキャラや、ログボなどで確定入手可能なキャラを中心に使っていく。いわゆる旅パ。

また、限定キャラが充実してきても、グレン・クロガネみっしぃの入手量は限られているため、しばらくは1キャラの強化に集中することになる。

入手機会が多いキャラはあまり強くはないが、ダブったキャラを訓練・覚醒に使う事で、グレン・クロガネを温存したまま強化できるので、低コストで即戦力として役立ってくれる。

抜ける予定のキャラでも、熟練度は上げやすいⅤまでは育てても後悔しない。

 

※能力参照★6LV30時の攻撃依存ステ。物理型はSTR、魔法型はATSを表記。Pは全体パッシブ持ち。

■オススメ度■

無し   将来はベンチ入り

⭐   愛があれば使い続けられる

⭐⭐  衣装で活躍可能

⭐⭐⭐ 衣装が供給され続ける恵まれキャラ

 

暁の軌跡主役キャラ4人

 ≪試験班≫の4人はストーリーで1体確定入手できるほか、フレンドガチャでいくらでも入手できるので、強化しやすい。原則ダブったキャラは究極覚醒素材としてキープしておく方が良いが、フレチケ&ポイントは終盤持てあまし気味になるので、ナハトたちの訓練・覚醒では惜しみなく使ってしまってOK。

 ナハトたちの特権として、行動開始、被ダメ、アーツ駆動、戦闘終了時等にボイスが付く。他のキャラは通常攻撃とクラフトにしか付かないのでやや味気ない。できれば使い続けたいところだが、現環境ではステータスが相当弱く、最新衣装に着替えないとパーティに残すのは厳しくなっている。

 

ナハト 時・STR 653 P 

 このゲームの主人公。チュートリアル目的なのか(特に説明はないが)、最初のイベントでもう一体加入してくるので同キャラでの訓練か覚醒の練習に使うと良い。

DEF+30%の全体パッシブを持ち、そこそこ頑丈。さらに挑発捲きクラフトを二つ持つ序盤のメイン盾。集団には自分中心のバヨネットチャージ、強敵にはSTR(被ダメ)を下げられるゼロレンジコマンドを使い分ける。またSクラフト「アローンスクワット」は他の3人に比べても範囲が大円・封技付与と優秀なので、最前線で攻撃を引き受け、CPが貯まると同時にSブレイクで一発逆転、という豪快なスタイルを採れる。

ロイドが入ってくると、どちらも挑発系の盾なので役割に悩む。覚醒で★を上げていき、クラフトレベルの優位性を保てば、ストーリー上ではそのまま使い続けられる性能ではある。

ナハトの「黒の闘気」のように全体パッシブを持つキャラは、メインから落ちてもパッシブ効果目当てで特定イベントでだけ控えに入れるなどで役に立ってくれる。

衣装・甚平/ハロウィン(2019)

一周年イベントで配布された甚平(微強化)1着で2年放置後、40枚枠で実装。3段階ぐらいすっとばして連撃や起死回生解除などの必須性能を貰えたので、前衛としてまた仕事ができるようになった。それも今では4年前なのでそろそろ厳しくなってきている。

 

クロエ ・STR 715 ⭐⭐

 ナハトとともに最初のイベントで加入。補助タイプとなっているが、このゲームでタイプはあまり関係なく、実質は状態異常捲きの中距離攻撃型。

最初にもらえるダークが適正装備(剣刀)であることと、直線に封技を付与できる土龍烈破、地点中円の桜花斬が強く、中盤までなら主砲として扱える。ただし、試験班の中ではクロエのみ全体パッシブを持たないので、使い続けるなら前に居続けなくてはならない。

同じ火属性のロイド・エステル・リシャール・ランディ・アガットも入手しやすいのに加えて、素では伸びしろが低く、クロエを使い続けるなら最新衣装にした上でがっつり強化してあげるのが前提。相当な愛がないとパーティからはじき出されてしまう運命にあるので、基本的には船員にするタイミングを見極めながら育てる。

オーブメントは4連結。リシャールよりは劣るものの、火力不足になってきてもメルティライズ要員&ADFアップコマンドで味方を支援できる点は救い。

衣装・浴衣/チアガール/ハロウィン[我流領域](2020)

浴衣はイベント配布のため微強化。70BOX産のチアガールもCPを配れるものの今ひとつ。そこから長く暗黒時代が続いたが、ナハトに続いてハロウィンで超強化され、現環境の物理デバッファー上位に返り咲いた。ただ相変わらず自己パッシブ中心のため、多少型落ちしても居場所を作って上げる程度にキャラ愛は必要。

 

ロナード STR 800 P

 序章・詐欺事件の調査クリア報酬。

STRは比較的高いものの、クラフト範囲がどれも狭い近距離アタッカー。しかし、打たれ弱いので前に出しにくい上、睡眠を捲きながら回復もできる中衛スコット先輩と加入時期が近いので見劣りしやすい。

クロスベル警察キャラの特色となっている全体STR+20%パッシブはそこそこ有用なので、フレンドガチャでロナードが多く出れば、他の強STRパッシブキャラが育つまでは控えで飯を食える。

 衣装に着替えると直線クラフトが増えて射程問題が改善されるが、最新のハロウィン衣装もやはり現環境の前衛としては力不足。水着ユウナの拘束パッシブを防げる「状態異常対策アクセ」として有用な感じなので、船員と試練の道の控えでサボってもらうのが定ポジション。

衣装お祭り/ハロウィン[風聖域](2022)

お祭りは2周年のイベント配布でノーマルリィン程度に強化。そこから4年の空白期間があり、試験班のハロウィン衣装としては一番最後に実装された。劇的に強くはなった。なったが、待たされた割には不遇な結果に。

 

リーヴ ・ATS 793 P ⭐⭐

 第一章・女王生誕祭の支援クリア報酬。

主人公たちの中では唯一のアーツ・魔法型。つまり、駆動ボイスがあるアーツキャラはリーヴだけということになる。「エニグマ、駆動♪」

オーブメントの構成が6連結(最強)なので弱クオーツしかない序盤でもかき集めて強力なアーツを使いやすい。また、序盤の敵はATS依存の攻撃に弱いのでクラフトでもわりと戦える。エーデルワイスはタイミングが難しいが、決定打を中々打てない第一章訓練のダークコブラなどに刺さることも。

魔法型の船員は序盤は特に足りないので、エリィとともに船員に回らざるを得ないタイミングがすぐに来てしまう。その後スタメンに復帰させるかはパーティ次第。

試験班の中では最も恵まれており、魔法型はノーマル衣装でもレベル40にして高威力のアーツさえ組めば終盤もなんとかやっていけるので、「試験班を誰か一人だけでも残しておきたい」という場合はリーヴがオススメ。

衣装・花嫁/浴衣/ハロウィン[空EX]⭐(2021)

新たに覚える範囲攻撃「蜂刺」「ピルエット」の使い勝手が良く、高い機動力と相まってオールラウンダーに成長する。2年の時を経て実装されたハロウィン衣装では1軍級のアーツ性能を得た反面、前衛に出る必要が出てきた。

 

 

常設キャンペーン入手

 プレイヤー全員が常設のログインキャンペーン等で確実に貰えるキャラ。

シェラザード ・ATS 656 P ⭐⭐

 暁最強キャラの一人。なのに序章の戦闘訓練チュートリアルで確実に手に入り、ボーナス支援やBCガチャにも入っているので入手機会も多い。

「ヘブンズキス」は範囲内の味方のAT順を一番前に持ってくる、超凶悪チートクラフト。全体パッシブ「ヘブンズアイ」も最重要ステのSPD+9と非常に優秀で、控えにいるだけでパーティを強くしてくれる。特にナハトたちはSPDが低いため、シェラの補強はありがたい。

シェラ姉は 最終的には「ヘブンズキス」しか使わないため、武器の熟練度育成は一切しなくてもいい。代わりに耐久はないので、防具を優先。アーツは風属性値を8まで上げてレキュリアを使えるようにしておくと立て直しやAT調整に便利。

衣装・パーティ/水着(2018)

衣装は運用が変わるタイプではなく、強みのSPDパッシブとヘブンズキスを更に伸ばすタイプの強化。長らく供給は止まっているものの、加速クラフト持ちはシェラの他には(入手しにくい)エマしかいないので、使おうと思えば今でも全然使える。

 

ロイド ・STR 655 

 ログインボーナス3日目で確定入手。零・碧の軌跡の主人公。最序盤に貰えるのはありがたいが、他のガチャや大乱闘でも出るので、実は大してレアというわけではない。

ナハトと同じ挑発捲きの防御型だが、序章・第一章訓練ではエースになれる。苦戦しがちなスコットやクルツ先輩の最終戦で、本体にスタンブレイクで気絶が入ると優勢に進めることができる。敵を高確率で封技にするSクラフトも強力で一発逆転も狙える。

その後は、やや火力とクラフト範囲で物足りなくなってくる上、第2章では同じ火属性・自己パッシブのエステルが食い気味に登場するので、ロイドはクロエとともに天秤に掛けられることとなる。

入手しやすく、★6にしてパッシブを上げていくと高回避・低燃費キャラに変貌する。エステルを育てる気がなければそのまま同キャラで究極覚醒していくのも手。

衣装・パーティ/ウルフ/旅服(2021)

パーティ&ウルフは初期に短期間で実装され、そこから3年放置。他の支援課と異なり、完全にモブキャラ扱いとなっていた。最新の旅服は踏み台強化されたアリオスキラー。試練の道でアリオスが倒せない場合は力になってもらおう。

ウルフ以降、異次元のHP増加パッシブを持つので水曜レイドでは今でもスタメン。

 

エリィ ・ATS 892 P 🌟⭐⭐

 ログインボーナス7日目で確定入手。零の軌跡メインヒロイン。ロイドと同じく他のガチャや大乱闘にも登場し入手しやすい。

 エリィさんは着替えてからが本番。花嫁になれば最強。

 ノーマル時点では子供社長リーヴよりも耐久が低く、前衛では使いにくい典型的な貧弱魔法タイプ。また、原作で主力だった加速クラフト「ストライクベル」はAT上昇効果が削除されているため、シェラの互換にはならない。

 代わりに「ホーリーバレット」はエリィ自身にも使える零仕様で、Sクラは全体蘇生と回復系が充実している。が、それもノーマルのままだと耐久と燃費が悪く活かしにくい。CPを貯めて控えにおけばいざというときの立ち直り役として使えなくもないが、耐久がそこそこなエオリアやリースがライバルになる。

 希少な魔法型のため、序盤は船員としても安泰。最初から★4なので即戦力になってくれる。また、試練の道ではすべてのパーティで状態異常対策をする事は困難であるため、第三遠征室で育てつつ、「オーロラバリア」をMAXにしておくと封技100%耐性が役に立つ。

衣装・サンタ/水着/花嫁⭐/晴れ着⭐(2021)

 イベント入手だったサンタ衣装では、HPの低さが改善された程度で長い不遇時代が続いたが、水着以降は開幕初期CP+50~80というぶっ壊れ性能を獲得。今のエリィさんは探索地でも、道でも、すべてを時短してくれる最高のサポートキャラに。

 

 

序盤に手に入る★2~4キャラ(準レア)

 確実な入手ではないものの、ガチャのハズレやボーナス支援チケット、★4ギフトチケットで比較的入手しやすい★3~4(推薦状120枚)キャラのオススメ。★4と常設★5キャラは基本的に何かのついでに入手できればよく、貴重な「誰でも推薦状」を使って招集するのは避けるべき。

 2022年以降はボーナス支援キャラの増加や★5ギフチケの存在で、★4/常設★5キャラを無理に戦力として使う需要は低くなったため、これまでオススメに載せてきた常設系キャラのレビューは以下に移動した。

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ジョゼット ・STR 803

 ストーリー支援ガチャに序章から入っている初期メンバー。★2キャラではジョゼット、アネラス、ギルバートのみボイス付き(原作そのまま)。

レアなパッシブは持っていないし、単体クラフト中心であるものの、BCガチャのハズレとしても大量にでる(150連爆死したら毎回10体程度は普通に出てくる)ため、圧倒的にクラフトレベルをMAXにしやすい。

 扱いの割りに高いSTRと全体Sクラフトも持っていて爆発力がある。物理型はクラフトレベルがものを言うので、序盤は複数入手しやすいキャラにアドバンテージがある。後述のガレスと並び、序盤に爆死して火力に困っていれば、とりあえずのアタッカーとしてオススメ。2章以降では同じ地属性で全体パッシブ持ちのセルゲイの方が優位になってくる。

衣装・アイドル⭐

 リンと同じく今となってはあまり強い衣装ではないが、低レアにはあるだけ儲けもの。全体パッシブの「MOV+2」は金曜レイドでスコアを伸ばせる現役の性能のため、今でも存在価値がある。グレン無しで育てられるのも魅力。★5ギフトチケットで出たら当たりの部類。

 

 

ガレス STR 777

 常設の★3キャラ。序章~第一章あたりでBCガチャを回し、爆死してしまった人にオススメ。

大量に手に入っているはずなので、同キャラ訓練でクラフトレベルを上げられ、MAXなら低レアといえど馬鹿にならない威力となる。更に★5で覚えるデスオーバードライブでSTRに固定値+50ボーナスも付き、お手軽に火力が上がっていく。

序盤キャラには稀な遠距離範囲攻撃持ちで、廉価版ミレイユのような使用感で雑魚を散らしてくれる。SLGなどでよく居る、序盤限定で輝く系ユニットなので他のキャラが育ってきたり、限定キャラが来たら、潔く船員にしよう。

 

 

シード ・ATS 876【船員】

 第二章以降のストーリー支援ガチャに入っている。ボーナス支援やBCガチャのハズレなどでも入手可。初代から登場していた地味キャラ。

ストガチャ☆2キャラの中で、唯一のアーツ・魔法型。

魔法型の船員は少なくともセピス生産室、医療室、キューブ保存室、第三遠征室(4人)に必要だが、他に確実に手に入るのはリーヴ、エリィ、シェラザード、クルツだけ。風ばかりに偏っているので微妙に思えるかもしれないが、実は高需要の人材。

さらに、シードとセルゲイは常設では★4のため、他の★2キャラより強く、ラスト支援で1体しか確定入手できないスコットやクルツに比べても育成が有利となる。

ATSが高いのでセピス生産室に向く。4・5章ガチャで各14体も手に入り、グレン・クロガネ不要でレベル40・クラフトMAXにできる。そうなるとかなり強いので、ある程度熟練度を育てておけば試練の道の魔法アタッカーも担える。

オーブメントも5連結と中々優秀で、サンダーシクリオンを組んでおけば中盤までメインを張れる。それだけに、衣装の見込みがないのが惜しい存在。

 

 

セルゲイ ・STR 846 P

 第二章以降のストーリー支援ガチャに入っている他、ボーナス支援やBCガチャのハズレでも出る。

クロスベル警察・警備隊キャラに多い、STR+20%の全体パッシブ勢。ロナードとの違いは初期状態で10%になっていること。運悪くロナードが全く引けない・パッシブが上がらない場合はこちらを起用しよう。

Sクラフトを持たないため決定打に欠けるものの、封技付与の範囲攻撃「弱点看破」が強く、実はリシャールよりもSTRが高い隠れた実力者。オーブメントが4連結で属性縛りもないため、アーツの自由度も比較的高い。スタメンでは組みにくい補助アーツを覚えさせて、控えに置いておけばいざという時頼りになる。

当然ながら衣装は無いが、シードと同じく大量に手に入り、惜しみなく同キャラ訓練でクラフトMAXに出来る点が魅力。船員としては、高ステに用途のない物理型なので、育成・覚醒はせいぜい★6レベル30までで十分。キャラが揃ったら潔く引退できる程度にとどめておこう。

 

 

ボーナス支援の閃キャラ ⭐⭐⭐

 「ボーナス支援ガチャ」でいつかは入手できるオススメ。ボーナス支援チケットは、戦闘訓練ナイトメアの初回★★★制覇特典と、ログインボーナス30日ごとに一枚貰える。

 暁では常設ガチャの手入れが殆ど行われないが、このガチャだけは毎年限定キャラが追加されているため、新しめのキャラが引ければ劇的な戦力アップが望める。ただし、★5確定と言っても、イベント支援と同じく★5に覚醒済みにしただけの★4キャラで水増しされているので実際の当たりは35%程度。

 

2022 マクバーン・クロチルダ・仮面アリアンロード
2021 アルティナ・シャロン・クレア・トヴァル・ルーファス

 衣装更新があるのはクロチルダ・アルティナ・シャロン・クレア。主役クラスに比べるとトップクラスに強い、というほどではないが、安定して使える。マクバーン・仮面アリアン・トヴァル・ルーファスは最終的には厳しいが、常設★5のノーマルキャラよりは圧倒的に強く、序盤で出れば十分当たり。

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2020 エマ・ミリアム・エリオット・ガイウス・ユーシス・マキアス
2020-2 ラウラ・トワ・エリゼ・アルフィン・アンゼリカ

 エマ、ミリアムは衣装もあり、安定的な地位。男勢は衣装供給が絶望的だが、ガイウス、エリオットは今でも道で使える便利性能を持っている。

  オンリー性能を持つエリゼ、唯一の地属性魔法型キャラであるトワは持っていれば役立つ。アルフィンはやや弱いが、サポート系なので愛があれば。ラウラ・アンゼリカはアタッカー枠で衣装更新が遅いのでやや不遇。

 

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2019 リィン・アリサ・フィー・クロウ・サラ

 ノーマル時点ではサラが非常に有能。だが、衣装に着替えると反射キャラになって使いにくくなる。衣装の供給量はフィー>アリサ>その他。ただし最新衣装ではシールド連撃持ちのリィン・クロウが現役で強い。

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ボーナス支援の旧キャラ

以前はこちらも当たり枠だったのだが、超強力な閃キャラが追加されすぎたせいで、流石に霞んでいる。デュバリィとノエルが衣装で生き残っているぐらい。

 

ケビン 時・ATS 841 P

 ボーナス支援と★5確定でしか入手できないレアキャラ。空の軌跡3rdの主人公。

複数の味方にCPを配れる「サクリファイスアロー」が便利。DEX+20、AGL+20、石化無効の全体パッシブ、SPDを高めるコマンドクラフト、回復Sクラフトでバリアも貼れるので普段は控えとして、ボスではヒーラーとして、実装が古い空~碧のノーマルキャラの中では頭一つ抜けて有能な補助キャラ。

 オーブメントも5連結でアーツの自由度は高い。サクリファイスアローは消費CPの重さがネックになっているので、メルティライズを組めばある程度自己解決できる。自動で使う場合は、時属性の魔法型=カラミティ連打厨になりやすいのでシャドーアポクリフまで覚えさせたい。

実際の命中率を上げるには、エンネアやティータの「命中率アップ」よりもDEXの値の影響が高い。他に永続パッシブとして標準で持っているのはノエルぐらいなので、ノエルを起用する気がなければそのまま置いておける性能。

衣装・晴れ着

 リースと異なり、イベントでの実質無料配布だったため微強化といったところ。

 

アガット ・STR 936

 第五章ストーリー支援ガチャのラスト支援。また、ボーナス支援チケットでも入手可能。現状で第五章クリアまでいくには、分隊レベル55が必要。

 ストーリークエストの要求レベルの引き下げにより、現在はほぼノンストップで終章まで行けるようになったのでストガチャでの序盤入手も現実的になった。ただしアガットを引くにはストチケ250枚を要する。戦力増強と言う意味では7章まで我慢してアイリを引く方が良いだろう。

 600枚相当のキャラで、ボナチケで序盤に入手できれば、圧倒的なSTRとCP系補助の燃費の良さで活躍してくれる。ノーマル時点では決してエステル・ランディに負けていないのだが、衣装は1着しかもらえていないので将来性の意味ではお勧めしにくい。

衣装・Xmas⭐

 長年衣装が来ない不遇キャラだったが、ついに2018年12月に70BOXで追加。味方全員にCP+100をドラグナーエッジとSクラで2回付与できるので、立ち上がりでいきなりSクラ7連発が可能とぶっちぎりの速攻キャラに成長。後衛用パッシブは持たないため必須級ではないものの、アガットに愛着があれば末永く使える性能。

 

 

ノエル ・STR 891 P ⭐⭐⭐

 新たにボーナス支援に入ったほか、稀に大乱闘にも登場。ノーマル120枚の中ではシェラ姉に次ぐ優遇キャラ。

STR+15%・DEX+40という強めの全体パッシブを持つ。命中率はゲーム毎に価値が見えにくいステータスだが、暁ではかなり重要。範囲攻撃クラフトを使っていると頻繁に起こる撃ち漏らしがほとんどなくなる。特に探索地での戦闘時間の短縮に繋がる。ATS依存クラフトもDEXを参照するので、アーツ専門パーティ以外では入れて損はない。

 前衛性能としては、序盤~中盤、試験班に混じって戦う分には普通に戦えるが、クラフト性能がほぼ同じでCP補助・地点指定ミサイルを持つミレイユに比べて鈍重傾向なので、限定キャラが揃うとだんだん息切れしてくる。試練の道では少し寿命が延びるが、パッシブが本体なので無理に育てなくてもOK。

衣装・ギフト/Xmas/ハロウィン/水着⭐/制服[轟領域]⭐

 ノーマルの命中補正だけでも十分強いが、着替えると更に「ダメージを受けるとAT加速」する全体パッシブを得る。レイドや無限の塔を攻略するのにかなり有用なので、入手チャンスがあったら優先的に狙っていきたい。

 

デュバリィ ・STR 830 P ⭐⭐

 ティータ・ノエルと同時期にボーナス支援入りした。無印ではこの3人は推薦状120枚キャラの中で比較的レア扱いされていて、他では稀に大乱闘の対象になる程度。

 暁におけるデュバリィは当初碧仕様で実装されてボイスもなかった雑魚キャラだったが、閃Ⅱ契約後に例外的にボイスを入れて貰い、ステータスも底上げされたという特殊な経歴の持ち主。

 初期に実装されただけあってノーマル~初期の衣装は大分弱い。封技・火傷・凍結を50%で防ぐ全体パッシブを持っているが、凍結を防ぎたければリーヴやクローゼ、封技はエリィが100%防止パッシブを持つので中途半端。作中通り?の残念感。

衣装・メイド/制服/水着⭐/花嫁⭐/氷の女王[風聖域]⭐

 実装タイミングなどの事情から独自の仕様を持っていることが多い。中でも水着はアーツ攻撃でも「追撃」を発生させられるという特例の性能だが、紫を倒しきれなくなる(追撃はクラフト扱いのため)罠もある。

 まともになるのは花嫁から。そこそこの被ダメ減少効果無視率と連撃-2を防止できるレア性能を貰えたため、地味に生き残れるようになった。

 

 

ティオ ATS 1008 P ⭐⭐⭐

 長らく入手不能だったが、2018年9月12日のメンテでボーナス支援ガチャのラインナップが強化されて復刻したレアキャラ。

圧倒的なATSを見れば分かるとおり、元々600枚キャラなのでその強さは折り紙付き。全体パッシブのアーツ駆動時間-20%が長所。ティオが居るだけで駆動4+9を付けるよりアーツが早くなる。短縮系は全て合算されるので、エリオットや駆動4と組み合わせれば約1/2カット、駆動が長い上位アーツほど恩恵がある。

 オーブメントも原作通り水・6連結で、メディオーブでのアーツダメージ向上持ち。攻撃クラフト性能は今では重く、限定キャラが揃ってくると少し厳しくなっては来るが、衣装ではパッシブが攻守バランス良く強化されるので、なんだかんだ便利枠として重宝し、パーティに残りやすい。

衣装・サンタ/みーしぇ/セーラー/水着/お雛様

 使うなら開幕封じを持つセーラー以降。数は多いが、他の衣装は実装時期が古く、ある程度ノーマル衣装と使い分けが想定されていたようで、劇的な増強にはならない。

 

リーシャ STR 1225 ⭐⭐⭐

 ティオと同じく入手不可600枚キャラのボーナス支援復刻。過去90BOXにもなったこともあり、全体的に高ステータス。

自己パッシブ・エースキャラの先駆けと言え、現環境においても高いステータスで長くスタメンに居続けられるキャラ。CP20の単体攻撃「爆雷符」を連発するのが基本戦法。さらに魔法無効バリア3回を持っているので、序盤に引ければ道や塔・中層の格上アーツ使いに鬼神の活躍をしてくれる。

弱点としては範囲攻撃が苦手なのと自動AIが補助クラフト「月光蝶」を連発するため探索では使いにくいこと(これは着替えても共通)。基本構成の悪さを性能で補っている感じなので、トップ環境に残り続けるなら常に最新衣装を取っていく必要がある。

衣装月姫/キャプテン/チェシャ猫/制服/?⭐

 運用はあまり変わらない。キャプテン以降は100%貫通、チェシャ猫では固定ダメージ、制服以降では領域貫通&連撃が付き、魔法バリアとステルスで敵を躱しつつ、倒しにくい相手を暗殺するのに特化していく。爆雷符が単体クラフトゆえに敵にステルスされるとやりにくい場面もある。

 

 

ストーリー支援・序章~第四章

 ストーリー支援ガチャは章クリア毎に解禁されていく。中に入っているキャラと枚数が完全に決まっているので、チケが貯まればどのキャラも確定で入手できる。このうち★2キャラは全員、クラフトレベルMAX&レベル40にできるほど大量に手に入るため、序盤の数合わせや船員、覚醒関係の実績達成にはもってこい。

 目玉の「ラスト支援キャラ」はBOX系ガチャを引き切った最後に必ず貰える。逆に言うと最後まで引かないと絶対に出ない。

 

 2023年現在の環境で戦力になるのは7章以降のキャラのみなので、序章~六章ガチャは引かなくても問題ない。ストーリー支援チケットはゆっくりしか集まらないので、終盤の役に立つキャラを早く入手したければ、貯めておく方が良い。戦力強化は★5ギフトチケットで出るキャラを使うだけで十分。

グレンや訓練・覚醒素材が欲しければ手を出してもいいという程度。

 

 

リン ・STR 632

 序章からすべてのストーリー支援ガチャに入っている初期メンバー。チュートリアルガチャ・大乱闘でも出る。今作では残念ながらレイジングスピンは教えて貰えない。

能力値は凡庸。ただ、戦闘開始時に魔法反射1回が自動で付く自己パッシブを持っているので、魔法型のレイドボスに控えから出てきて猫だましのような使い方が出来る。30万ダメージに届かないうちは入れておくとダメージがちょっとだけ稼げる。また、魔法型のクラフトも反射可能なため、敵を選べば試練の道でも避雷針になってくれる。

 序盤はどうしてもグレンに困るので、同キャラ訓練だけでクラフトMAXにできる中では見所があるキャラ。ただし、中盤以降はレアリティ格差で非力さが露呈するので交代するタイミングは見極めたい。

ストーリーガチャ勢で、リン・アネラス・ヴェンツェル・ミシェルは他のガチャで出ない。大乱闘や常設もあるので全く入手チャンスがなくなるわけではないが、「遊撃士・剣」並みに出る他のキャラと比べると少しだけレア。衣装が来た時用のクロガネ・グレンの代用品として残しておくのもいい。(男勢は今後も来ないだろうが…)

衣装・水着

水着に着替えると風神脚にダメージ軽減率低下(汎用タイプ)が付くが、肝心の魔法反射が完全防御(無効バリア)に変更され、使用感が変わってしまう。衣装が1着もないキャラよりはマシだが、パーティに残り続けるのは愛がないと厳しい。

 

 

エステル ・STR 701 

 第二章ストーリー支援ガチャのラスト支援で確定入手。初代、空の軌跡の主人公。

推薦状600枚キャラなので、これまでのラスト支援とは一線を画する強さ。初期キャラとしてはタフ・低燃費で使いやすい。

欠点は、原作で扱いやすかった範囲攻撃「旋風輪」が取り上げられており、単体攻撃特化=ステルス状態の敵には手も足も出ない。また「百烈撃」で敵をよく吹き飛ばすので、中途半端な火力だと範囲アタッカーの邪魔になってしまうのが玉に瑕。

2022年現在はボーナス支援などで出る閃キャラや、7章ガチャのアイリの方が圧倒的に強いため、エステルファンでなければストチケ・グレンは温存した方が良いかも。

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エステルは武術大会で100位内に入ると推薦状が手に入るため、原理上はいくらでも入手可能だが、現状は雛鳥は絶対勝てない環境なので、複数入手は諦めた方が良い。今の武術で勝てるキャラを集めた頃にはノーマルエステルの居場所はない……。 

衣装・晴れ着/紅騎士/マーチング/旅服[火領域]⭐

 紅騎士以降はシェラ姉と相性抜群の「自分以外の味方を加速する」パッシブを得るのでパーティの回転効率が上がって楽しい。マーチング以降は開幕遅延無効が強力で、速攻したいパーティに向く。

 

 

ティータ ・STR 753 P ⭐⭐⭐

 第三章ストーリー支援ガチャのラスト支援。ボーナス支援&稀に大乱闘にも出る。

エステルと違い、実は推薦状120枚相当のキャラなのでこの時期のラスト支援としては微妙。第三章クリアはすでにスタメンが埋まっている頃で、ストーリーチケ80枚の対価としては少々物足りない。ただ、第三章ガチャ以降は★5の覚醒用素材が入っていて、グレンも増量されているので、BOX全体で見るとこの時期の強化には嬉しいガチャではある。着替えさえすれば環境トップクラスにまで化けるキャラなので、衣装verを持っているならグレン・クロガネ代わりに取るのは悪くない。

ノーマルの時点ではパッシブのクリティカル率アップが最大の長所。エリィと同じく耐久が低いので、常に前に置いておくには心許ない。

衣装・お雛様/バレンタイン/水着⭐/Xmas⭐

 人権。セーラー・ティオ等の開幕で状態異常を掛けてくるキャラが何体も実装されている現環境では「開始から数ターン、味方全員の全状態異常無効」という効果が何物にも代えがたい。水着からは被ダメ減少効果やCP供給も強くなる万能サポートに。

 

 

サーシャ ・STR 858 P

 第四章ストーリー支援ガチャのラスト支援。暁オリジナルキャラで被ダメ時にボイスがある。第六章実装により、四章クリアまでの分隊レベルが下がった(52→49)が、やはり現状では加入が遅いのは否めない。会計室に似合うキャラNo1。

現状サーシャはこの一体しか入手機会がない。解雇や訓練素材等にしないように注意。社長が泣きます。加えてクラフトの最大レベルも高めのため、グレンを大量に投与する必要があるのが難点。ティータと同じく着替えた後が強く、着替えるとクラフトは上げ直しになってしまうので取得は後回しでもいい。

衣装・リゾート/バニーガール⭐

 衣装に着替えればアーツダメージアップ&駆動短縮が付く。駆動短縮持ちは数キャラしか居ないため、アーツパーティならサポートに残しやすい。

 

 

ストーリー支援・第五章以降

 2022年の緩和により現在は分隊レベル50で最後まで読めるようになっている。レベルアップウィーク探索チケ連打法を使えば大体三ヶ月でいける。

 五章以降の「ラスト支援」はアガット、ヨシュア、アイリ、ラスボス。また、以降はラスト支援まで引き切るのに100枚以上必要となる。2019年の仕様変更でストチケの所持上限が9999になったので、ストチケは基本的に貯めておこう。

 

アイリ 時・STR 3569 P 

  第七章ストーリー支援ガチャのラスト支援。暁オリジナルキャラ。

STRは表記ミスではなく実際に★6LV30でこの数値。これまでのキャラはほぼ初期に実装されたのに対してアイリは2020年にインフレに合わせて実装されたため、パッシブ面を含めて、次元違いに強い。

 アイリ自身のメイン性能は回避率+70%と「傀の領域」6回/3ターン(MOV+7、クラフト攻撃時シールド貫通&連撃5回、クラフトディレイ-100%)。並みのキャラではまず攻撃を当てられずにずっとアイリのターンになる。

さらに味方への全体パッシブとして「狂気」/2ターンを付与。

  1. ターン終了時、味方全員に「ステルス」
  2. 攻撃クラフト使用時、幻以外の属性領域貫通&被ダメ減少効果無視100%
  3. 攻撃クラフトでダメージ発生時、追撃最大6回
  4. クラフト/アーツ使用時、「狂気」2ターンを再付与

敵全体にはアーツ使い殺しの「マッドネススマイル」/2ターンを付与する。

  1. アーツ駆動時間・消費EP・ディレイ+70%
  2. 多段アーツダメージの攻撃回数-2回

 ただし、強ければ万事良いというわけではない。連撃持ちキャラは処理時間が長く、戦闘毎に8~10数秒も増える。探索地や訓練を早く終わらせる用には向かず、使い道は試練の道やレイドぐらいになる。これらをやらないならオーバースペック。

 アガットとヨシュアは他のガチャで入手する方が早いし、限定キャラが揃った状況で今更入手しても使いどころはない…。しかしアイリだけは取る価値があるので、分隊レベルさえあれば貯めたストチケを解放するには一番おすすめ。

 7章クリアまでは上記レベルアップウィークを駆使して頑張れば3ヵ月ぐらいで到達可能だが、アイリガチャを引き切るのはストチケが500枚も必要。課金者であれば★5ギフトチケや属性ガチャから入手する方が早いかもしれない。

 

死の商人 時・STR 4750 P 

 終章の最終クエストでもらえる鍵+ストチケ400枚と交換で確定入手できる。

ネタバレに配慮して詳細は割愛するが、アイリを凌駕する圧倒的強さ。アイリが500枚必要なのに対して400枚で済むので、これから始める人で道の戦力増強を考えるならこちらを優先入手するのがお勧め。

 

 

 

 

武術大会考察

毎週開催されている、プレイヤーの配置したキャラ4体のクローンと戦闘してスコアを競うイベント。毎週木曜にリセット&結果に応じた報酬が貰える。

 

※最近(2018年10月)やってないのでこの記事はあてになりません。

 

挑戦回数賞
  • APチャージ(180回以上でⅣ×3)
  • 覚醒素材
  • マスタークオーツ「アックス」(累計1000回挑戦での実績)

挑戦回数のストックは8回まで、1時間ごとの自然回復かまたはBCを購入して増やすことができる。毎日 複数回ログインできる廃or課金者有利コンテンツと言える。

挑戦するごとにAP1回復するので、雛鳥のうちは無理に勝とうとせず、APが微妙に足りないなという時に参戦するのが効率的。「アックス」はレイドや無限の塔攻略にかなり役立つので入手までは頑張ってみてもいい。

敗北扱いとなるが、即撤退しても挑戦回数はカウントされるので、ランキング報酬に興味が無ければ、先手を取れるパーティ相手に撤退を繰り返すのが手っ取り早い。

ランキング報酬
  • エステル推薦状(1~100位)
  • グレンみっしぃ推薦状(1位20枚、2位15枚、3-250位まで10枚、2000位内で5枚)
  • 覚醒素材

今の人口だと、一戦もせずに2000位内に入れる。つまり、参戦さえしておけばグレン推薦状5枚手に入るので、やるつもりがなくても参戦だけしておくと良い。 

一方グレン推薦状10枚になる250位内、エステルの個別推薦状が得られる100位内を目指すのは困難。現在の目安としては、100位内は5000P前後必要。毎日鍵を無駄にせず、8~9割勝利を続けないと届かない。

エステルをレベル40にしたいなら別だが、頑張って毎週上位に行ったところでグレン推薦状が5枚増えるだけなので、環境的に勝てるキャラが揃っている時、時間に余裕がある週に集中してがっつりやり、勝てない・忙しい時は流す、というようにメリハリを利かせるのが長続きの秘訣。

 

現在の環境

2018年6月の環境

※キャラが追加される度に環境は変化しているので、参考までに。

開幕に2ターン強制行動不能の状態異常を付与するセーラーティオの実装により、それを無効化できるセーラーティオか、全状態異常無効の衣装ティータがほぼ必須となってしまった。上位には8割程度セーラーティオが君臨しているため、どちらも持っていないパーティは残りの2割を探して戦うしかない状況。

その他の定番枠として、貫通を持つマジカルレンと復活枠(衣装ランティor晴れ着リース)、ハロウィンブルブラン、パーティシェラザード。パーティランディは軍服の下位互換となったが、戦力下げ効果を狙ってか共存状態。

そこに加えて、ティオorティータを入れざるを得ないため、以前に比べ高速アタッカー(サラ、フィー、まじかるアリサ等)の複数起用が減り、全体的な攻撃力は落ちている。このため――ティオ対策が用意できればだが――結果的に火力ゴリ押しゲーが改善した面もある。

全体物理バリアのミリアムと全体魔法バリアのブルブランの併用で貫通のないパーティにはほぼ一方的になったが、上位ではレンの起用率が極端に高いこともあり、現状ほとんど使用者はいない。

戦闘バランス

耐久上げはほぼ無意味で先手必勝。

無限の塔や煉獄ではHPや防御力・状態異常耐性がマシマシになっているため、いかにダメージUP系パッシブを相乗させるかというゲームになっているが、武術ではそういう調整が行われていないため、味方も敵も範囲クラフト一撃で死ぬ、一撃ゲーになっている。

実質の防御は起死回生(復活)、バリア、高回避、ダメージ割合軽減だけ。これらをいかに処理するかがすべて。

バリアや復活は、シェラ姉かエマに先制させることができれば加速で味方の行動を6回前後増やせることになるので対策なしで削り潰すこともできる。しかし、自分のパーティは他のプレイヤーには自動操作の敵として出ることになるので、魔法型はアーツを多用して駆動中に倒されやすい。撃退数も上げたいならそれ以外の戦術も必要となってくる。

 

バリア対策

要注意キャラ:イージス装備(物魔各x1)、親王の桧扇装備(自身・物理x1)、ブルブラン(全体・魔法x5)、ミリアム(全体・物理x5)、魔界皇子リィン(自身・全無効x2、発動時全体付与x1)、シグムント(自身・物理x5)、アリオス(自身・全反射x3)

上位では当然のごとくアタッカーにイージスと復活が標準装備されているので、貫通キャラが居ないと潰すのに2撃、そこから復活で3撃以上必要になり、大変に面倒臭い。また、ハロウィンブルブランの採用率も高く、事実上、貫通を持たないアーツキャラはメインアタッカーになれない。

現状では通常攻撃・クラフト70%貫通の全体パッシブを持つレンを入れて全員で運ゲーするか、貫通持ちを主軸のアタッカーとするかの二択。上位ではレンが圧倒的優勢。ただ、レンのみだと対レン付きのアリオス(70%貫通付き反射)に不安が残る。

レン以外の貫通持ちキャラは全て自己パッシブで、エマ(アーツ/クラフト100%)、ルシオラ(アーツ/クラフト100%)、お祭りシャーリィ(通常攻撃/クラフト80%)、キャプテンリーシャ(爆雷符のみ100%)、修羅状態のクロウ(通常攻撃/クラフト50%)、また、トワは魔法系バリアなら解除手段を持つ。

役割的には火炎旋風でダメカ対策にもなるスクールナースルシオラが最強。運用的にはお祭りシャーリィで開幕フレイムチャージがお手軽。クロウは確率が低すぎて貫通枠として使うには辛い。

 

起死回生(復活)対策

所持キャラ:晴れ着リース、衣装ランディ、Xmasカンパネルラ(自身・状態異常全回復)

マペット系アクセやエンゼル(暁では未実装)についている「起死回生」効果のパッシブ。アトラスゲーの「食いしばり」効果、あるいはポケモンの「きあいのタスキ」がHPが減っている状態でも発動するようなものなので、現状で最強の防御系パッシブとなっている。上位には9割ランディかリースがいる。Xmasカンパネルラは自身のみ対象のため、これらと同時起用されることが多めの印象。

追撃系パッシブがあれば、復活効果が発動する前に倒せる。2撃目で必ず追撃が発生するフィーが適任。Xmasアネラスや衣装デュバリィの追撃は確率発動のため、安定して運用できるのはフィーだけ。

効果を発動させてから潰す場合、Xmasカンパネルラにはダメージカット対策も必要。ブルブランがいればターンを渡してSクラを撃たれても無効化できるが、敵にマジカルレンがいるとそれも運ゲーになる。リースは全無効バリア1回を展開するので1手間増えることになるが、HPは1のままなので発動時にダメージ系状態異常になっていれば自滅させられる。

 

ダメージカット対策

要注意キャラ:シールド装備(ピンチ時50%2ターン)、Xmasカンパネルラの復活(100%1ターン)、ラウラの蒼刃(50%2ターン)、アルティナの守護状態(50%1ターン)、蒼騎士クローゼ(15%永続・凍結無効)、セーラーティオ(35%6ターン)

ダメージカット効果は重複し、100%を超えると常にダメージが0となり、この状態の敵には攻撃力・防御力に関係なくダメージが一切入らなくなる。代わりにバリアが発動しなくなり、ダメージが0のままクラフトや刃系クオーツ追加効果の状態異常を素通しする。よって、状態異常の通りやすい武術では、気絶・石化・凍結させて時間切れを待てばいいのだが、バレンタインティータで状態異常が無効化されていると手に負えなくなる。遅延は現時点で完全耐性を得る手段がないため、決まれば手数は確保できるが、対策がないと結局何もできないままターンを明け渡すことになる。

ダメージ0への対抗手段はルシオラの火炎旋風、まじかる・アリサのメルトレイン・改、トワのAディフェクター、セーラーデュバリィの各属性剣、水着アルティナ等でダメージ増加状態にし、軽減率を下げることのみ。防衛時のことを考えるとまじかるアリサが撃退しやすい。高確率で開幕メルトレインを撃ってくるため、ダメージカットを守りの要にする側にとっては避けたい相手。

また、ダメージカット+ティータパーティは貫通を入れる枠がないことが多いので、アダマスガード、A-リフレックスなど防御手段を用意すれば持久戦も有効。蒼騎士に持久戦を挑むならバレンタインミレイユやメルティライズを用意する。後述のCP削りで粘り勝ちされてしまうため。

 

高回避対策

要注意キャラ:サラ、回避特化構成のフィー・ウルフロイド、花魁キリカ(DEX下げ)、まじかるアリサ(心眼によるAGL上昇)

ダメージカットと異なり、回避には上限があるようなので、攻撃し続けていればいつかは当たる。正攻法の回避対策としてはDEXの補強、Xmasノエル・晴れ着ケビン・バレンタインティータ(HP満タンの必要あり)・まじかるアリサ(心眼)あたりを入れるのが有効だが、命中目的だけに1枠は割きにくい。

アーツとSクラフト・ブレイクは回避不能という特性があるため、復活とバリアさえ潰せば、ほぼ確実にトドメまでいける。軍服ランディは復活持ちかつCP回復系と併用すればウォークライで即ベルゼルガーを撃てるので今後トップメタになると思われたが…

 

全体ステルス対策

要注意キャラ:旅装フィー

もとい旅装フィー対策。フィーにターンが回ったが最後、全員がステルス化し、全体or対象を取るクラフトがSブレイクを含め使用できなくなる。Sクラは大半が対象指定か全体なので、実質的なSクラ封じと言える。こうなると前述の軍服ランディもベルゼルガーを撃てない(クラッシュボムは投げられるが)し、地点指定クラフトを一切持っていない紅騎士エステルにいたっては手も足も出なくなる。

対策は先に動いてフィーが行動する前に潰すか、低命中覚悟で地点指定のクラフトを使うか、アーツで攻めるしかない。

一方、高命中メルトレインを降らすまじかるアリサや必中のサウザントノヴァを持つマクバーンにはあってないような障壁である。

 

 CP削り対策

要注意キャラ:魔界王子リィン(戦闘開始時に恐怖状態全体2ターン・CP消費+10、行動終了時CP-20)、仮装オリビエ(CP消費+10)、蒼騎士クローゼ(カウンターでCP-20)

武術は基本的に物理型優位だが、CPがなくなれば当然通常攻撃かアーツしかできなくなる。

どれか一つならハロウィンブルブラン等で相殺できるものの、魔界皇子の恐怖と仮装オリビエの消費増大効果は重複するので特化パーティで来られると流石に苦しい。ここにブルブランの魔法バリアが合わさるとルシオラかエマによる貫通アーツでしか対抗できない。

恐怖対策は解説文にもあるようにバレンタインティータで開幕の付与を防止しておくか、先制まじかるアリサで打ち消す。他にはマジカルレンの開幕メルティライズ、ブルブランとミレイユを両方入れ、強引に回復力で上回るなど。2ターンなのでAT次第ではティアの無駄撃ちで消してもいい。

 

状態異常対策

要注意キャラ:ミラージュ装備(13%で睡眠1ターン)、お祭りシャーリィ(80%貫通・火傷・気絶)、魔界皇子リィン(開幕恐怖)、セーラーティオ(開幕導力遮断)、花魁キリカ、アルティナ、サラ、フィー

ミラージュは他ではなんてことのない空気マスタークオーツだが、開幕の1撃が致命的に響く武術では定番となっており、本当に1割かというぐらいちょくちょく入ってくる。

また、貫通と広範囲気絶火傷付与の凶悪クラフトを持つお祭りシャーリィに先制されるとそれだけで戦闘が終わる可能性がある。レンがいる場合、フィー、サラ、アルティナ、花魁キリカあたりに先制されても同様。

状態異常による運ゲーリスクに同時に対応するには現状、全状態異常を無効化(遅延とダメージ増加を除く)するバレンタインティータを入れるしかない。

遅延は、現状では100%防ぐ手段は存在しない。バリアで攻撃そのものを無効化するか、ダメージカット率を100%以上にして敵の攻撃が止むまで待つか、耐性を付けてレジストを狙うしかない。遅延耐性を上げられるのは制覇者防具・Xmasカンパネルラ・花魁キリカのみ。

5/9に実装されたセーラーティオは、戦闘開始時に「2ターン、攻撃を受けるまで行動・回避不能になる」状態異常を敵全員に付与するパッシブとそれを無効化するパッシブを持つ。これによって、武術大会上位にはセーラーティオかバレンタインティータ(またはお雛様ティータ)がいるパーティしか事実上存在できなくなってしまった…。

 

 

 

 

ガチャの種類と天井

フレンド支援(★4・ボーナス支援ガチャ)、ストーリー支援、イベントの記念ガチャ(バッジ)はBCを使用しないのでここでは割愛。

モバイル版は似て非なる調整なので、こちらを参照

 

 

暁の軌跡の天井結論(2022)

  • FES記念ガチャ(ロゼ以前):天井なし
  • FES記念ガチャ(ロゼ以降):無償1500連~(30万BC~20万円)
  • 推薦状なし:誰でも推薦状600枚(5ヵ月or約14万BC)
  • 推薦状20枚付:300連 総額67500BC※
  • 推薦状30枚付:200連 総額45000BC※
  • 推薦状40枚付:150連 総額33750BC※
  • 推薦状50枚付:120連 総額27000BC※
  • 推薦状60枚付:100連 総額22500BC※
  • 推薦状100枚付:60連 総額13500BC※
  • 70BOX:70連 総額15750BC※
  • 90BOXセール:1日3回450BC 総額13500BC前後

※すべて10連=2250BCで回した場合。

 最近は大体40枚付きで、20~30枚は月末サポチケ等。数万課金できる人の場合は、欲しいキャラが推薦状付きなら課金すれば良いので、「誰でも推薦状」は推薦状なしキャラにぶつけるのがベスト。2022年現在は、新衣装・新キャラは月1の実装になり、推薦状が付くことはほぼない。

誰でも推薦状」は、10連回すごとに8~9枚入手できる(90BOXを除く)ため、個別推薦状付きのガチャは相殺させれば天井は2/3程度にできる。BCよりも「誰でも推薦状」1枚の価値の方が重いので、BCは温存するより使い切った方が得。ただしFES狙いなら、逆に誰でも推薦状は役に立たないので、BC温存でOK。

また、招集期限が過ぎても個別推薦状は所持したままの扱いになるので、「絶対に欲しい!」というキャラの推薦状ガチャは、その時にBCや誰でも推薦状が足りなくても回しておくと良い。運が良ければ当たるかもしれないし(悪魔の囁き)、爆死しても再ピックアップされた時に、「誰でも推薦状」の必要枚数をその分減らすことができる。

 

 

ランダム形式

 運さえあれば10連で数体ピックアップが出るし、なければ何十連してもハズレが続く一般的なガチャ。★5が引ける合計確率は2%になっているが、暁での現環境では限定キャラ以外はハズレなので、実質当たりが引ける平均確率は1%にも満たない0.3%前後というガチャが多い。「引けなくて当然」と肚を括って挑む必要がある。

 

イベント支援ガチャ

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天井不定後述

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 期間限定の新キャラが1~2体ピックアップされている普通のイベント支援ガチャ。課金した時のおまけなどで貰える「イベント支援チケット」でも回すことが出来る。

現状、個別の推薦状40枚が付くものが大半だが、付かない場合もある。月1の実装になってからは、毎回推薦状が付かなくなった。「誰でも推薦状」が600枚に到達する算段がなければダメ元と肚を括ろう。

 

 

購入コイン限定ガチャ

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天井不定

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 課金者限定。課金でチャージした有償BCのみで挑戦できるガチャ。月末支援ガチャやイベント支援ガチャと同時期に同じラインナップで開催される。

これまであった無料BCガチャとの違いは、ピックアップの確率が少し高め、推薦状が20枚多い(イベント支援)、10連が2000BC(月末)など。当然こちらが優遇されている。

BCは有償BCから優先して使用されるので、せっかく課金したのに無料BCでも回せる方のガチャに使っていた、「ガチャの前に所持枠を拡張しよう…アレッ、有償BCが減って10連できない!!」ということにならないよう注意したい。

 

 

常設ガチャ

天井推薦状無し(誰でも推薦状600枚)

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 常にラインナップが同じ、というわけではなく、直前の月末ガチャ対象キャラとその週のピックアップ、常設★5キャラの出る確率が等間隔になっているガチャ。

 このガチャは誰も回さない。

 2021年にイベント支援ガチャのピックアップの確率が引き上げられたのだが、このガチャの限定キャラの合計当選確率は0.20%のまま。そして、常設★5キャラは今に至っては全くの戦力外。天井もないので基本的にはこれを回すぐらいならイベント支援ガチャや再販ガチャを回した方が良い。

 

特設ガチャ・月一イベント支援(旧暦・秘密商店ガチャ)

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天井不定

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定+α、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 過去にピックアップされた限定キャラを3~5体まとめて再ピックアップするガチャ。月に1回、秘密商店・レベルアップウィークと同時に開催される。

専用のチケットが秘密商店で発売され、通常のイベント支援チケットは使う事ができない。専用チケはガチャの開催期限が過ぎると使えなくなる(ただの売却アイテム化)ので使い切ってしまってOK。

何も特典が付かない月もあれば、グレン推薦状、クロガネ推薦状、ピックアップキャラの個別推薦状が付くこともあり、コスパが良い回・悪い回の当たり外れが激しい。最近は、ほとんど先月のキャラ+グレン推薦状のみになってしまった。

過去の強キャラをまとめて引けるので、ガチャ運さえあれば新規がスタートダッシュで追いつくチャンスでもあるが…。 

秘密商店のプラチナパックは多少割高になるが、ガチャ特典とは別にグレン一体、クロガネ推薦状、大量のミラを貰える。特にグレンが欲しい(クラフトを上げたい)ならこのガチャが一番手っ取り早いので、「毎日中級実績とかやってらんないよ!」という人や、微課金~でBCに余裕がある人にはオススメ。

 

 

特設ガチャ・特別支援PU(秘密商店ガチャ)

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天井不定

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定+α、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 月一の秘密商店再販&レベルアップウィークを除いて、基本的に毎週新キャラor新衣装が実装されてきたが、2019年の冬あたりから、月に2回再販週が入るようになってしまった。こちらは「初回10連半額」(秘密商店のSPボックスⅠだけは無償BCで買える)、「課金者だとSPボックス購入で推薦状40枚」、「通常のイベント支援チケットが使える」などが違い。

 有償コインでSPボックスを買う場合は結構いいが、無課金だと実装時期が古いキャラを推薦状20枚で回すことになるので、欲しかったキャラを寸前で取り逃したという場合以外はあまりオススメできない。

 

 

特設ガチャ・☆5キャラ1体確定

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天井:無し 購入コイン3200BC

特典:★5限定キャラ1体確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 課金者限定で、1回だけ回す事ができる。 フレンドガチャのボーナス支援(★5確定)とは別物で、「ピックアップされた限定キャラ」のどれか1体が、確定排出される。

課金額換算で天井約2~3万円の強力な限定キャラが、約5000円で必ずもらえるため、「どのキャラも欲しい!」「序盤をサクサククリアしたい」という新規雛鳥・復帰勢にはお得なセール。現役のプレイヤーだと、このガチャの前に数体は手に入れているパターンが殆どになるので、既に所持済みのキャラが出ると悲惨である。

このガチャのピックアップは指名招集にも載らないため、目当てのキャラを外した場合は諦めるしかない。

 

特設ガチャ・ステップアップガチャA・B・C

天井:無し 購入コイン限定

特典:金封筒1枚(★4~)確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 課金者限定。2022年頃から登場した再販ガチャ。特徴は「Cの確率が一番大きいが、Cを回すためにはまずA・Bを経由する必要がある」という三段ガチャ。Aを引くとBのチケットが1枚貰え、その1枚と秘密商店で買える9枚を合わせてBを10連できる。Bを10連すると今度はCチケを1枚貰えるので……というかなり回りくどい形式。

 景品となっているキャラは特別豪華ということもないので、新規雛鳥・復帰勢で、どうしても欲しいキャラがいるというわけでもなければ回すメリットはなし(正直、三段目に古いFESキャラ等を入れるでもしないと誰も回さないと思うが……)。新キャラの実装週が減少した穴埋め的に設けられた、「実質お休み週」となっている。

 

 

FES記念ガチャ

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天井無し 5~20万円

特典:★5確定※90%潜在力みっしぃ

 年に一度、「暁の軌跡」が正式サービスを開始した8月末に○周年記念として開催される。期間中、イベント支援ガチャの10連特典で数枚貰えるFESチケットを使って回す二段構えのガチャ。

FESのピックアップキャラは指名招集に載らないため、「誰でも推薦状」を使えない。つまりレアリティとしては暁の軌跡で最高レベルとなる。★5確定と書いてあるが、大半は潜在力みっしぃであり、キャラクターが当たる確率は1%。運試しのつもりで。

その中で目玉の「FES限定キャラ」はその時点で次元違いの強さを持つ。ただし、アリオスもアリアンロードも実装された当初は単体では無敵という性能だったが、今ではインフレに取り残されているので、ソシャゲテイストである以上は今後もそうなっていく思われる。キャラ自体に思い入れがなければ、入手できなくても気に病むことは無い。

2020年以降、天井が付き、さらに強化復刻したFESキャラは最新の通常キャラよりも強いという状態が数年間続いている。通常キャラは今では下記のギフトチケットで常に入手機会があるので、BCをFESまで貯めておくというのもアリよりの選択肢になった。

 

★5キャラ確定ガチャ(★5ギフトチケット)

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天井無し

特典:★5確定

 2020年に新設された「これまで実装されたFES・配布系を除くすべての限定キャラ」から1体確定でもらえる闇鍋ガチャ。紛らわしいが、「★5一体確定ガチャ(有償BC限定)」「ボーナス支援ガチャ(★5ノーマル衣装キャラしか入っていない)」とは別物。このガチャと曜日別はイベント支援ではなくフレンド支援にあるので間違えないように注意しよう。

クロスベルの「スペシャルショップ」で購入できるパックに入っている「★5ギフトチケットの欠片」60枚を交換屋で本チケと交換することで1回プレイできる。無課金では毎日パック-1を購入して月に1回課金すると+4~5回回せる。

暁では古い衣装はほとんど復刻しないので、過去衣装が欲しい新規には大変ありがたいオススメガチャといえるが、ゲーム的には古い型落ち衣装を引いても使いどころがないのと、当然すでに持っているキャラが出る確率は上がっていくので、課金する場合にどの程度重視するかは悩ましいところだ。

 

 

曜日別ガチャ(属性ギフトチケット)

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天井無し

特典:日替り、★3が出たら誰でも推薦状1枚

月: 火: 水: 木: 金:時 土: 日:

★5キャラ確定ガチャと同時に新設された「確定ではない代わりに、レイドなどと同じく曜日の属性で当たりキャラが変わる」ガチャ。ほぼすべての限定キャラが入っているのは共通。

属性ギフトチケットは、★5キャラ確定とは違い無料パックに入っていないため、基本的には有償BCで買うしかない(イベント等でもらえる場合もある)。属性で絞られるので特定のキャラだけを狙いたいときにはこちらがいいかも?

 

 

月末支援ガチャ(廃止?)

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天井推薦状無し(誰でも推薦状600枚)

特典:10連で割引・金封筒1枚(★4~)確定、★3が出たら誰でも推薦状1枚

 名前の通り月末に開催されていた。通常ピックアップキャラは★5で手に入るが、月末支援ガチャには「初期状態で★6・レベル30以上のピックアップキャラが入っている」のが違い。要するに手間とコストの掛かる覚醒・究極覚醒を済ませた状態で手に入る。

 ストーリー序盤は★6に覚醒させる事も困難なので、新規でいきなり当てた場合、キャラの基本性能と相まって俺TUEE状態で爽快に無双できる。ただし、個別推薦状は付かないので無課金がやるにはリスクが高い。シャロン以降、潜在力チケが付いているので、キャラ強化を並行している人・爆死を厭わない強課金者向けの位置づけ。

 新キャラ実装が少なくなってからはイベント支援の方に一本化され、こちらはやらなくなった。最後の実装は2019年10月30日のミュゼ。

 

 

BOX形式

入っているキャラとその総数が完全に固定されているガチャ。

BOX系ガチャで注意したいのはハズレの残りが少なくなっても当たりの確率が上がるわけではなく最後まで0.1%だということ。結局最後まで回さないと出ない事が大半なので天井に届くBCを持った上で、途中で出たらラッキーという気骨で挑むべき。

 

90BOXガチャ(セール) 

天井:一日3回×30日前後 総額13500BC前後

特典:毎日初回は75BC→2回目150BC→3回目以降225BC

 期限が一ヶ月もあり、毎日回せば70BOXよりも安く付く。※メンテ日などの関係できちんと30日ではない場合があり、多少前後する。

3回目以降はどれだけ回しても225BCなので、途中で出るかもしれない事を考えると毎日2回申請しておき、出なかったら最終日に残りの30回(6750BC)全部回す、というのが節約的か。

クロガネとグレンが一体ずつ、アクアや潜在力みっしぃも入っているのでお得…でもなかったりする。最大の欠点は誰でも推薦状」が付かないこと。他に欲しいキャラがいる時は他のガチャで増やす方が良い。また、90BOXに入っている目玉キャラは新しい衣装などが来て型落ち気味になっているキャラが多い。無課金には「一ヶ月毎日、忘れず2~3回回さなければならない」というのも心理的負担が大きい。

「ゲームでの強さは度外視で、取り逃した衣装が欲しい場合」には天井が割安なのでありがたいガチャ。それ以外だと……という程度。

 

70BOXガチャ(廃止?)

天井:10連×7 総額15750BC

特典:10連で250BC分割引/★3が出たら誰でも推薦状1枚

 70BOXは一週間しか期限がないので、手持ちに引き切るだけのBCがなければ諦めた方が良い。その反面、天井まで引き切るBCさえあれば確実に強キャラを入手した上で、★4キャラやクロガネ、「誰でも推薦状」も手に入るため、序盤の戦力強化には持ってこいの高コスパガチャ。

無課金はBCを貯めてこれをやるのが一番堅実…だったが、最近は推薦状40枚のイベント支援ガチャばかりで開催されなくなってしまった。

イベント支援チケットで回すこともできる。2枚以上あれば天井までのBC総額を確実に減らすことができるので、バラで持てあましているなら割引券感覚で使うのも悪くない。

 

有償120BOX/通常200BOXガチャ(廃止?)

天井:10連×12回 or 20回 購入コイン27000BC or 45000BC

特典:10連で250BC分割引/★3が出たら誰でも推薦状1枚

70BOXの120連/200連バージョン。200BOXはイベント支援チケットを使用可能。有償コインでは実質推薦状50枚/無償では推薦状30枚相当の天井。

マッドハッターカンパネルラで初実装。強力な性能の代償なのか、真っ当に回す場合は無課金~微課金に露骨に不利な仕様。ただ、「誰でも推薦状」600枚は使用可能なので月末支援キャラとどっちが良いか…という立ち位置。

BOX系は推薦状付きと違って、途中で無償BC・「誰でも推薦状」と併用して取るということが出来ないので、天井分の無償BCがなければ、総額3万円前後課金するか、誰でも600枚を消費して取るか、回す前に肚を括る必要がある。

 

 

試練の道攻略

無限の塔」と交互に開催される、2週間の限定イベント。

3隊のパーティを作り、ランダムに選ばれたパーティと合計9戦する。1隊につき3回だけ出撃させることができる。初期は15戦だったり、状態異常が付与されたりして難易度が高かったが、調整が繰り返されて遊びやすくなった。 

リセット回数は1日ごとに1回復し、5回までストックできる(4~5日分貯めておける)。

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©Nihon Falcom Corporation.©USERJOY JAPAN CO.,LTD.

 

 

報酬

勝ち抜くごとに貰える勲章は、専用の交換屋(リセットの隣)で景品と交換できる。

また、9戦全てに勝利すれば、最後に素材チケットが一枚貰える。

 

交換屋の景品

  • [衣替強化]推薦状BOX(期間限定。直近でガチャに出た衣装キャラの強化素材)
  • APチャージⅢ
  • 探索チケット(小)
  • 素材チケット(Ⅴ以降の熟練度素材10個や中和剤・初級の強化石と交換可能)
  • ミラパック(2020年4月追加)
  • ゴールドみっしぃ★3(2020年4月追加)
  • 潜在力みっしぃ初期に存在したが販売停止

 基本的に、600個貯めて期間限定品である[衣替強化]推薦状BOXと交換するのがオススメ。ただし、衣装強化はその衣装を持っていなければ何の意味もない。たとえば「衣装をアンロックしていないノーマルティータ」を「バレンタインティータの衣替強化」で着替えられるようにするということはできないので注意。

 また、勲章は次週以降にも引き継がれるので、その時点で欲しい[衣替強化]素材がなくても、3000個貯めておけば欲しい衣装が来た時に一気に+5にできるのでキープしておくという選択肢もある。

 素材チケは、中和剤キャラを育てているなら消費量の都合で改良中和剤一択。次点としては琥珀枯渇になりやすい研磨した宝石がお勧め。

初級素材10個作るのには、改良中和剤は中和剤×200、他の初級素材は中和剤×50と初級の強化石×50+αを消費する。つまり、交換対象の中和剤×50・初級の強化石×50は見えている地雷。2020年以降、キャラクターの熟練度を上げる意味がほとんどなくなったので、初級の強化石を貰うのはあり。強化石はBC生産に永続的な需要があるが、他の素材は他に使い道がない。

 2020年のアプデで追加されたゴールドみっしぃ★3は、探索地で入手することができないので最大LV80解放している場合、一番効率がいいレベルアップ手段。

 

戦力調整

 試練の道に出てくる敵の強さと、獲得できる勲章の数は現在のところ、「持っている全てのキャラ」の最大戦力で決まっている。(上位4人で自動判別)
参照されるのは編成中のキャラだけではないので、探索地や試練の道のパーティ編成を低戦力にしても無意味。
どのキャラの戦力が高いかは、編成画面の「戦力」でソートできる。

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敵の配置が確定するのはリセットを確定した瞬間。(初回は試練の道を選んだ時点)
なのでリセット前にクオーツや装備を外し、リセットしてから付け直せば、
普通にリセットした場合より、弱い敵が出てくるので楽に進める事ができる。

逆に、より多くの勲章を手にいれるためには、究極覚醒や熟練度上げ等で、戦力を高める必要がある。高戦力用に鍛えるキャラは、ノーマルに着替え可能な衣装キャラがオススメ。衣装キャラは通常衣装に戻せば戦力が大幅に下がるので、鍛えすぎて下げたくなった場合でもある程度の調節が効く。 

基本的には戦力を上げて勝率を落とすよりは、安定して攻略できる程度まで戦力を下げて素材チケットを貰う方が手堅い。

 

 

攻略

 キャラ交代はできないが、控えにいるキャラの全体パッシブはいつも通り有効なので、控えはキャラの強さよりも全体パッシブ優先で入れておく。

コツは3パーティに満遍なく火力のあるキャラと控えに命中系・CP系パッシブを持つキャラを置く(クラフトメインの場合)こと。

決め手に欠いた状態でもたもたしているとSクラを撃たれて半壊してしまうので、基本は速攻。道の特殊ルールで、戦闘不能になったキャラをセラスなどで蘇生させることは出来ない。さらに回復の威力が極端に軽減されるため、一度崩れると立て直すのは大変。

保有する最大戦力より1~2万ほど低い敵が出てくるので、序盤の間に合わせのパーティでもステータスの差で十分勝てる。(むしろ強敵が出てこないので楽ということも)

 戦力6万程度から、凶悪なパッシブを持った衣装・閃キャラを含むパーティがぞろぞろ出てくるので、確実に勝てる自信のパーティを1つ作り、ヤバめの敵が来たらぶつけるようにする。最終的には全部ヤバくなるので、安定して勝てない時は大人しく戦力を下げよう。

 現状、新規雛鳥&FESキャラを引けなかった難民は戦力を下げるのは必須なので後に引き返せないLV40→LV80覚醒や熟練度・潜在力上げは慎重にやった方が良い。

 

オススメキャラ

 パッシブ等を抜きにした大体の強さとしては「LV34クラフト育成済みのノーマルキャラ>LV30クラフト未育成の限定キャラ」程度なので、グレンクロガネの枯渇で鍛えた限定キャラを十分に揃えられていない時期は、ガチャなどで入手が多かったキャラを育成してレベル30超えを増やした方が安定する。

 

[FESキャラ] ヴィクター/アリオス(復刻)/アリアンロード(復刻)/ローゼリア

 昔のFESキャラは「入手難度が滅茶苦茶高い上にそんなに強くない」というソシャゲとして意味不明な調整になっていたが、2020年ローゼリア以降は普通の限定キャラよりも隔絶した強さを持たされるようになった。もし過去に引いていたらそのキャラも強化されているので、是非とも使わせてもらおう。

 

バリア貫通追撃・連撃/ダメージ減少効果無視(被ダメージアップ)

 2018年中頃まではそうでもなかったのだが、今の道には、無限起死回生・無限バリア、軽減率永久100%など連撃・貫通・被ダメージアップがないと絶対に倒せないキャラが出てくる。戦力を下げれば遭遇率は下がるものの、対策がないと詰み確定なので、これらの性能を持つキャラを揃えたパーティを1組は用意したい。

 

開幕CP…花嫁エリィ、吟遊詩人オリビエ、水着ティータ等

 道はCP0スタートのため、クラフトで戦うキャラの一戦目はまずはCPを調達しなければならない(が、高戦力ではCPを貯めてる余裕がない)。これらのキャラがいれば最初からクラフトが撃てるので、抜群に快適になる。

 開幕枠が居ない場合は自動供給タイプで代用もしくは併用してもOK。CPは以降の戦闘に引き継がれるので、初戦でSクラが回復系の敵だけを残してCPを貯めておくと後が楽になる。これらCP系を入手するまでは、毎回メルティライズでしのぐ。 

 

全体起死回生…最近のキャラには大体装備

 高戦力ではほぼ必須。試練の道では一度でも戦闘不能になると即退場のため、常に高威力クラフトを警戒しなければならない。セーラーティオや事故で即死級Sクラを食らっても1度までならセーフになるので安定度が格段に増す。

 

領域バリア系…ミュゼ、ユウナ、メイドアルティナ、Xmasエマ

 オーレリアは通常の起死回生とバリアであれば開幕で消してくる。またカシウスなどの貫通連撃3~4回のキャラが出てくると起死回生の上から惨殺される。

これら「先制されると終わり」のパターンに対して、有効な数少ない障壁。

 

高速アーツパーティXmasレン(全体駆動0)、ティオ・エリオット(全体駆動-20%)

 開幕CPキャラが居ないパーティの1戦目はどうしてももたついてしまい、毎日やっていると面倒になってくる。そこで戦力に余裕が出てきたら1パーティはアーツ+駆動短縮+ダメージアップ系パッシブを中心に組むと良い。

反射を警戒する必要はあるものの、CP&命中率が不要で、ATSの高いキャラでサンダーシクリオン、アラウンドノア、アヴァロンゲートあたりを組んでおけば、開幕から自動放置・1・2発ぶちこむだけで終わらせられる。

 

命中補正ノエル、アリサ、ケビン、ティータ、エンネア等

 クラフトを使うなら重要。2~3パーティに必要なため、上記キャラは大体安泰。ただ、サラ・旅服アリサ・水着ノエルあたりはこちらが多少高めてもMissし続けるほど回避率が高いのでアーツやSクラでの対処も考えた方がいい。

 

 

■オススメ編成例■2022/01

ずばり、現状で快適に勝てる構成。

編成のコツは、

  • 1組はアーツ特化パーティを作る
  • 「コマンドクラフト」は前衛にいないと効果が発揮されないので重要なコマンドを持っているキャラを優先して前にあてがう
  • 全状態異常無効/解除持ちをばらけさせる(衣装ティータ/クロチルダ/晴れ着アリサorバレンタインアネラス)
  • 後衛にはCP補助とディレイカットを優先して入れる

 

1.「ローゼリア対策 アーツパーティ」

前 ハロウィンリーヴ(必須)+ワンピースレン(必須)+ラプンツェルエマ(加速)+ハロウィンクロエ(コマンド:SPDデバフ+保険の物理アタッカー)

後 マリアベルorルーファス(アーツ強化)、晴れ着アリサorバレンタインアネラス(状態異常無効)、水着クローゼor制服ノエル(ロゼのアーツを遅くする)+花嫁アルフィン(エマが加速を使うためのCP確保要員)

 リーヴはロゼの「緋の領域」を貫通できるが、ロゼの行動毎に付与してくる「逢魔時」やお供のデバフの影響を受けてしまうため、本人だけでは駆動が遅くてかなり勝率が下がってしまう。ワンピースレンがいれば数ターンは駆動0になる上、「逢魔時」を解除できる。

 

2.「受け/解除パーティ」

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前 Xmasアルティナ(物理アタッカー)+浴衣トワ(バリア解除+反撃)+浴衣エリゼ(起死回生解除+SPDデバフ+起死回生赤6回)+水着ミュゼ(コマンド:CP+魔法アタッカー)

後 受付嬢キリカ(CP+SPDデバフ+反撃)、水着ティータ(CP+状態異常無効)、いばら姫リース(被ダメージ時、紫起死回生解除)

 トワとエリゼでシールドと起死回生を解除でき、新種の起死回生もアルティナかミュゼで対処できる汎用性の高いパーティ。「黒兎の領域」とトワ・キリカのカウンター追撃を利用すればアリオスとアリアンロードも対処できる。

 

3.「新選組パーティ」

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前 新選組クロウorリィンorシャーリィ(必須)、ワンピースユウナ(敵ユウナのサマバケ解除)、旅服ロイド(アリオス対策)、花嫁シャロン(CP枯渇対策+連撃)、花嫁デュバリィ(コマンド:シールド解除、連撃-2無効)

後 晴れ着エリィ(CP+)、パーティor水着クロチルダ(状態異常無効)

 新選組の三人は「シールド発動時にも連撃」してくれる。これはEX領域だろうが、固有領域だろうが発生するので、マリアベルや制服ノエルなど、貫通を諦めて削りきりたいパーティに当てよう。

 

 

 

 

要注意メタ

 高戦力では対策しないと一方的に負けてしまうチートキャラがゴロゴロいる。衣装表記のキャラはその衣装のみのパッシブ効果。

 

不死者…オーレリア・カシウスなど

 対策がないと「どうやっても勝てない」相手。長くなったので別ページに分離。

absfield.hateblo.jp

 

開幕行動不能

1.全状態異常無効で無効化可能※ 

 セーラーティオ・執事クロウ・クレア・エリオット・ガイウス

2.固有パッシブでの対策が必要

 行動不能新選組シャーリィ、ワンピースユウナ、お雛様ティオ

 封技:新選組クロウ・アリオス

 

 これらのキャラは開幕で行動できなくなる状態異常を付与してくるため、対策なしの場合、一発は敵の攻撃を受けるハメになる。

 1.は全状態異常を防ぐクロチルダ(全衣装)、ティータ(お雛様/バレンタイン/水着/Xmas)、またはアネラス(巫女/バレンタイン)を入れておけば解除できる

また、吟遊詩人オリビエ・アルフィンはパッシブ、トワ・エリィ・エリオットはメディオーブのアンロック効果で、それぞれ自分のみ戦闘開始時の状態異常を無効化できるので、すぐに回復クラフトやレキュリアすれば立て直せる。

 

 2.は一括で無効化できるのがFESキャラ本人ぐらいなので対処しきれない。

なので完封するのではなく、固有領域や起死回生などのパッシブでがっちがちに固めて倒されないようにするという方向になってきている。

 

反射バリア・カウンター持ち

1.通常のシールド貫通で可能

 女王サラ、マッドハッターカンパネルラ、リン(魔法)、ガルシア(魔法)

2.属性領域での反射

 メイドアルティナ

3.固有領域での反射

 アリオス、Xmasアルティナ

4.貫通無効化パッシブ持ち

 花嫁トワ、水着サラ、浴衣トワ

 

 オートは敵の耐性やバリア状態を考慮しないため、反射持ちは面倒でもマニュアル操作で撃破する必要がある。低戦力ではガルシアとリンが地味に鬱陶しい。

 即死級ダメージが返ってくるので水着クレアなどの100%貫通の全体パッシブがあるといい。中途半端な確率だとかえって危険。また、完全反射は魔法属性のため、(敵に貫通持ちが居らず)ブルブランのバリアがあれば安全に削ることができる。

 「貫通無効パッシブ」は解除には耐性を持たないので、トワのSクラなら安全に解除できる。

 

ダメージ割合カット(被ダメージ減少効果)

単体100%越有力キャラ

300% レオンハルト(領域付与中)
ヴィクター(領域付与中)
ローゼリア(EP90以上100&逢魔時で敵がアーツを使用時+200)
新選組シャーリィ
(領域発動毎に+50/効果が切れると領域貼り直し)
200% マッドハッターカンパネルラ(起死回生が2回発動した場合)
メイドミリアム(全体にも150%/6ターン)
150% アリアンロード(開始時&クラフト使用時2ターン)
Xmasティー(全体150%/6ターン)
100% 花嫁クローゼ(常時全体+100%)
旅服エステル(領域付与中全体に100%)
課金防具(常時)
50% オーレリア(常時)
カシウス(常時)
アリアンロード(開始時&クラフト使用時2ターン)
ラウラ(開始時&クラフトでダメージを与えた時2ターン)
メイドアルティナ(クラフト使用時&被ダメ時1ターン)
MQ「シールド」装備キャラ(自身・ピンチ時2ターン)
課金防具(常時)

 合計100%を超えるとダメージが0になる。この状態からダメージを通すには時間切れを待つか、衣装リーシャの固定ダメージ、ルシオラなどの被ダメージアップ付与で軽減率を低下させるしかない。

 持っていない場合は、武術大会と異なり、道では状態異常が入りにくいので、後衛のパッシブやバリアで防御を固めてやり過ごす方が確実。だったが、課金防具や衣装クローゼにより、現在はどのキャラでも永続で200%になる可能性がある。

FESキャラにいたっては基本300+永続200で500%以上になるため、こちらも減少効果無視+被ダメージアップで合計410%できるパーティを一組は揃えておきたい。