雛鳥ブログ

主に「英雄伝説 暁の軌跡」の攻略

【無印】★4/常設★5キャラの使い道

 ★4キャラは10連ガチャの金封筒で、最低保証としてばんばん入手できるので、暁の軌跡を続けるほど隊員数を圧迫する。

 一口に★4と言っても、限定衣装が実装されている「衣装持ち」と衣装が1着も来ていないキャラでけっこう格差があり、衣装があるキャラなら残しておけば「グレンみっしぃ」の代わりになる。どのキャラを減らすか迷ったときは、衣装の無いキャラを優先的に処分しよう。

 常設★5は今では戦力外だが、数年やっていても持ってないキャラが居る程度には出にくいので、できれば衣装覚醒用に取って置いた方が良い。

 

 

 

 

 

衣装持ち★4キャラ

 「★5ギフトチケット」で誰でも過去衣装を入手できるようになったので、衣装持ちはノーマル衣装がクラフトMAXになった後もストックしておく価値がある。といっても、絶対使うというキャラはエリィくらい。

 

エリィ ・ATS 892 全体パッシブ有

 ログインボーナス7日目で確定入手。★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘でも入手可能。

 性能は、序盤のオススメキャラの記事を参照。

 現在の暁を真面目にやるなら、衣装エリィさんを使わないという選択肢は無いため、船員にすることはほぼないだろう。

 

衣装・サンタ/水着/花嫁/晴着

 グレン要求数は多いので、貯めておくのを推奨。ノーマル・サンタ時代は弱いので、上げずに花嫁・晴着衣装のために温存しておくぐらいでも。

 

 

ロイド ・STR 655

 ログインボーナス3日目で確定入手。★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘でも入手可能。

 性能は、序盤のオススメキャラの記事を参照。

 

衣装・パーティ/ウルフ/旅服(2021)

 現役なのは旅服だけ。ウルフ以降、HP盛り盛りパッシブを持っているので水曜レイドでは役立つが、それ以外では普通の男。ロイドは貯めるのは考えず、さっさとクラフトレベルを上げて序盤の攻略に役立てる方が有意義。

 

 

シェラザード ・ATS 656 全体パッシブ有【船員】

 ストーリー進行で推薦状を確定入手。★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘でも入手可能。

 性能は、序盤のオススメキャラの記事を参照。

 

衣装・パーティ/水着(2018)

 強さは変わっていないのだが、最近は「加速するまでもなく一撃」と言う環境であり「加速無効」デバフの登場やエマが衣装を貰え続けてるのに対して5年更新がないため、あえて採用するほどではなくなっている。ロイドと同じくノーマルのクラフトレベルを上げるのを優先して、序盤の補強に使うのがよさそう。

 

 

リース ・ATS 841 全体パッシブ有【船員】

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘で登場。空の軌跡 the 3rdの食いしん坊ヒロイン。

 単体HP&CP回復&蘇生クラフト「ホーリーブレス」は、戦闘不能から復帰後、即攻撃に加わることができるので、ヒーラーとして優秀。ただし、Sクラは攻撃系のため、緊急の全体立て直しは苦手。範囲回復Sクラ+αを持つケビン・エリィ・エオリアなどとは一長一短な性能。

オーブメントはクルツと同じ4連結であまり余裕がない。メルティライズ&レキュリア型で支援に徹するか、攻めるならアーツダメージ向上&アヴァロンゲート。

 需要は局地的になるものの、ADFを高める全体パッシブは常設ではリースしか持っていない(最大40%)のでノーマルのままでも強力なADF防具となってくれる。ADFは月曜レイドの参照ダメージで使用されるので、入れるだけでスコアが上げられる。

衣装晴れ着/白の女王/いばら姫⭐

 地味だが、100%暗闇無効を持っているのは衣装リースだけ。強力なf:id:absfield:20190204163944j:plain全体起死回生とディレイ減少を持つため、試練の道も含めれば一着をずっと使っていける。

 ★4のわりにクラフトレベルの階層が浅いため、すぐMAXになる。貯め込まないでも十分。

 

 

エオリア ・ATS 823 全体パッシブ有【船員】

 クロスベル編のアネラス枠。チュートリアルガチャ、★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘でも入手可能。チュートリアルの中では当たりの部類。

 睡眠100%無効パッシブに加え、フィールドをほぼ覆い尽くす広範囲の全回復Sクラ(蘇生・状態異常解除)を持っているので、CPを貯めておけば全滅しかけのパーティでも立て直しが可能。性能的に競合のエリィは紙耐久ですぐやられてしまうため、前に出せる回復役が欲しいならこちら。とはいえエオリアも頑丈というほどではなく、熟練度やMクオーツで補強はしっかりやらないと同じ結果になる。また、ほぼ上位互換のクローディアが入手できた場合も、立場は危うくなる。

 基本的にSクラにしか用事がないため、アーツはメルティでも組ませたいところだが、5連結・水縛り2なのでピクシィでしか組む事が出来ない。アラウンドノアは駆動短縮にほぼ必須のティオで使った方が強いということもあるので、別にCP供給キャラを確保し、自身は無理せず回復専門が性に合っているかもしれない。

 エオリアとリンは零碧の改では戦闘ボイスが付いたが、暁ではボイスなし。

衣装・水着/花嫁⭐

 水着以降「毎ターンEP回復」「CP削り」ができるが、効果量が控えめで単体では微妙。花嫁からは希少な「ディレイ減少」持ち。また敵のHP回復量を0にできるので、無限の塔の過剰回復層がイージーモードとなる。積極的に狙うほどではないが、いろいろな作戦に参加できるので居れば地味に役立つ。

 リースと同じくクラフト階層はそれほど深くない。

 

レクター ・ATS 923 全体パッシブ有【船員】

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘で登場。シリーズを跨いで出てくるが、ノーマルは碧のはっちゃけver。クラフトは暁オリジナル?でボイス無し。

密集している風アーツ使いだが、シードの項にも書いたとおり、アーツ型は貴重なので使いどころには困らない。オーブメントは5連結。

レクターはとりわけ600枚キャラにも匹敵する高ATSを持ち、★4アーツキャラの中では最強。火力が欲しい中盤、試練の道のサブパなど、サンダーシクリオンを覚えさせれば低コストで手っ取り早く頼りになってくれる。

衣装・特務少佐⭐

 2019年に実装。閃Ⅳの衣装だが、クラフトはノーマルの性能を上げただけ。しかし、パッシブで使いやすい開幕CP系とf:id:absfield:20190204163944j:plain全体起死回生が付き、ティータに次ぐサポートキャラとなった。この1着しかないので、貯めておく必要はない。

 

 

衣装無し★4キャラ

 衣装無しのキャラは衣装が出た時のクラフトレベルを上げる用に取っておく価値もないので、最終的には覚醒素材に使うぐらいしかなくなってしまう。

 

リシャール ・STR 830

 ★4&ボーナス支援ガチャとBCガチャのハズレ、大乱闘で入手。元大佐。原作では凄まじい強さだったが、残念ながら今作では中堅キャラ扱い。

攻撃範囲が狭く、競合が多い火属性アタッカーなので一見敬遠してしまうかもしれないが、中盤までは格上と戦う機会が多いため、広範囲なクラフトで半端な火力よりも、単体をがっつり削る役が欲しいということが多い。★5レベル30時のSTRはロイドやエステルは500台なのに対し、リシャールは600を超えているのでシルバーみっしぃを2~3匹喰わせるだけで即戦力になってくれる。

 物理型なのにオーブメントが5連結、しかも火属性なので早期にメルティライズを組むのに最適なキャラ。その後もパッシブを上げていけばクリティカル率が50%超、高倍率の単体攻撃でクリティカルを連発できるので、試練の道のサブアタッカーまで見据えるとメイン落ち後も寿命が長い。

ただ、衣装の実装は絶望的。究極覚醒して終盤まで使う場合は、頑丈なメルティライズ要員と肚を括ること。

 

カノーネ ・STR 876

 4&ボーナス支援ガチャとBCガチャのハズレ、大乱闘で入手。なんと相方のリシャールよりSTRが高い優秀な副官。

「CP超吸収」はクラフト無育成でも1000~2000と序盤ではぶっ飛んだダメージが出せる。毒と気絶を蒔ける他のクラフトも使いやすいので、序章~第2章の戦闘訓練で火力に悩んでいる場合はアタッカーとして有望株。

クラフトレベルを育てるには階層が深いタイプでSクラフトを持たない&衣装が無いので、その後は船員のデスクワーク専門になっていく。一応、CP超吸収とメディオーブ効果で燃費がかなりいいので、愛着を持って育てれば長く使えなくもない。

 

エンネア ・STR 906 全体パッシブ有

 ★4&ボーナス支援ガチャ・BCガチャのハズレ、大乱闘で登場。

STR+30%・命中率+15%というロナードやセルゲイの上位互換な全体パッシブを持つ。しかしそれはクラフトレベルを上げきればの話。序盤での入手体数・上がり方によっては手軽に20%にできるロナード達の方が育成コストは低く、2023年現在は★5ギフトチケットの存在で強力なキャラを揃えるまでの期間が早くなっているので役に立てる期間は少ない。

 ★4はガチャの爆死で自然と集まり、同キャラ訓練でいつかはパッシブMAXにできるため、試練の道のSTR・命中要員としては居場所を作れなくもない。

前衛としてはHPがやや低めだが、オーブメントが5連結なのでリシャールに次いで補助系アーツを組みやすい。雛鳥のうちに、色々試行錯誤するには便利なキャラ。鉄騎隊トリオで、衣装はデュバリィしか貰えてないのでいつかは巣立つことになる。

 

アイネス  STR 746 全体パッシブ有

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘で入手可能。

 自己回復が出来る盾役。「地烈斬」でMOVも下げられるのでごく初期であればテクニカルに使える。

 全体パッシブのHP30~90回復は固定値なので役に立たない(%に仕様変更された時期があったが、高難易度コンテンツでステータスが強化されたアイネスが倒せない状態になって戻された)DEFを上げたければスコットやナハトもいるので、エンネアよりも活躍の機会がない人。

 エンネアと同じく衣装が来る可能性も低いため気兼ねなく覚醒素材にできる。

 

スコット ・STR 795 全体パッシブ有

 序章ストーリー支援ガチャのラスト支援でも出る。ラスト支援はBOX系ガチャを引き切った最後に必ず貰える。逆に言うと最後まで引かないと絶対に出ない。

ナハトを上回るDEF+40%の全体パッシブを持ち、回復もこなせるバランスの良い中衛キャラ…なのだが、入手時期はナハト、クロエ、ロイドが育ってきて、さらにロナード、シェラ姉が加入してきた頃で、スタメンが埋まりつつある。天秤にかけて入れたは良いが、ほとんど使わなかったということになりがち。

ガチャのハズレでクラフトをMAXに強化できる頃にはもう枠はないし、衣装がない=最終的にはどうしても居場所がなくなってしまうキャラなので、先を見るなら完全スルーでも構わない。

ほとんどのガチャのハズレとして出まくり、2019年までは常設の水増し★5枠に居たため、「2%を引いたのにスコット…」というある種の憎しみ枠として、暁プレイヤーには印象深い存在。

 

クルツ ・ATS 838【船員】

 第一章ストーリー支援ガチャのラスト支援で確定入手。ストーリーの敵より強い、第一章最大の壁であり、暁の軌跡界の中ボス。

アーツキャラ全般に言えることだが、クオーツ育成を積極的にやっていくかで使い勝手が変わる。スコット同様に他のガチャのハズレとしてもでまくるので、序盤からアーツパーティを組みたい人であれば、第一章訓練の印象通りのタフな僧兵キャラに育てられる。オーブメントは4連結なので、ガリオンゲートあたりを組めれば上等。

反面、手動・アーツを組むのが苦手だと「強キャラが仲間になると微妙になる法則」ということになりがち。

現在の環境だとメインクエストをこなしていくだけで、第二章クリアまでほぼ足踏みなしで行けるので、加入時点ではクオーツが集まっていないという状況がままある。使う気がなければ、第一章ガチャは一旦スルーし、エステルやアイリ早期入手のためにストーリーチケットを貯めておこう。

スコットと並んで、扱いのわりに衣装がない悲しいキャラだが、魔法型なので船員として長生きできる点でスコットよりはマシ。要求値の低い医療室やキューブ保存室向き。序盤は第三遠征室に入れておけば手軽に育ってくれる。

 

ジン ・STR 701 全体パッシブ有

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘でも登場。初代プレイアブル・Aランク遊撃士という恵設定からストーリーでは空気なので、≪不遇≫のジンさんとして一部に愛好されている。

HP+15%、DEF+20%の全体パッシブを持つ。暁では性能上も微妙だったが、パッシブ全体化の上方修正から2年、新レイドでHPパッシブが重要となったため、ガチャのハズレから「まぁスコットよりはいいか…」と思えるキャラに再評価された。HPは水曜レイドで参照される。

序盤にいると安心な回復持ち耐久タンクだが、範囲攻撃クラフトを一切持たない上、武器が中和剤、防具が宝石で育てにくい。ジンさんファンでなければ、Ⅴ以降は育てずそこそこクラフトが育った壁/パッシブ要員として割り切ろう。

第六章ストーリー支援ガチャにも★5で1体だけ入っている異例の存在だが、残念ながら強化されているわけでもなく、六章をクリアする頃には船員としての道しかない…。

 

ガルシア  STR 731

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘で入手可能。

 それなりに硬くて機動性もあるので、最序盤で出た場合は壁キャラの候補にはなる。ただ地属性は全体パッシブを持つジン・アイネスや、入手しやすいジョゼットがいるので、あえて使うほどでもないという程度。

 

ダグラス ・STR 723 全体パッシブ有

 ★4&ボーナス支援ガチャ、BCガチャのハズレ、大乱闘で入手可能。

 パッシブではDEFとSTRが上がる。「根性注入」という回復技も持ち、序盤に手に入る中では良い感じにみえるので、パーティに入れてみるものの、セルゲイと違ってストーリー支援に入っていないため、思うように強化できずにスタメン落ちしているといった感じになる。

 ダグラスはクロスベル警備隊の副司令。原作では立ち絵もなかったので、今後も衣装が来る可能性は最も低いと思われる。

 

 

★5/常設キャラ

 イベント支援常設の指名招集600枚キャラ。2019年時点ではBCガチャのすり抜けで出た場合は中盤の主力にできていたが、今となっては★5ギフトチケットやボーナス支援のキャラより大分弱いため、衣装キャラのグレン・クロガネ・ダイヤ代わり程度にしかならない。

 過去数回大乱闘でも出されたが、個別推薦状の確定報酬が50枚に絞られ、残り550枚を2日間のドロップで集めることはほぼ不可能、常設である以上、いつかは出るので「誰でも推薦状」を使うのは非推奨。


ダドリー 時 STR 951 P

 全体パッシブでSTR+30%、SPD+25%(開幕3ターン)、即死無効(状態異常耐性)。

特にSPDがシェラなどの固定値とは別枠で上がるのは貴重で、先手を取る確率を上げたい戦闘では終盤でも選択肢に入る。中円の敵集団を気絶・壊滅させられるショットガンも使いやすい。ロナードに見習って欲しい優秀な雑魚掃討キャラ。

探索地の一部の敵が即死攻撃をしてくるので、中盤までに引ければかなり役立つ。が、その後の進展が望めないのが残念。試練の道ではどのみち即死は無効だし、時アタッカーは激戦区なので次第に埋もれてしまう。

 衣装・お祭り⭐

 ダドリーは常設☆5の中で唯一、衣装が一着もきていなかったが、2020年のFESで無料配布。水着ティータなどが持つ「通常クラフトの消費CP0」の全体パッシブがもらえたため、探索地や試練の道の後衛としては十分役に立ってくれる。

 しかし、無料配布は再配布がほぼ行われないため、取り逃してしまった人は強化のチャンスはない。諦められないダドリーファンは運営に復刻の要望を送ってみよう。

 

 

ワジ  ATS 915 P

 5連結の魔法型(アーツ型)。碧ではアーツもこなせる近距離ファイターとしてSTR・ATS両方上げる必要があったが、暁では魔法型はATSしか参照しないので、STRを上げる必要はない。ワジは防具が「防御型」なので、熟練を上げていくと途中からガンガンHPが上がっていき、そこそこタフに殴り合えるのが美点。

 ただ、空のアーツ特化キャラとしては6連結のリーヴとエリオットがおり、この二人はメディオーブで自身の属性アーツの性能を高める「アーツダメージ向上」を持っている。ワジは持っていないバランスタイプなので、そのままだと器用貧乏になってしまう。属性に縛られずアーツは補助中心、大円の高射程クラフト「セブンスショット」を活かして戦うのがいいかもしれない。

 全体パッシブで貴重なクリティカル率アップ持ちで、通常衣装の状態ではそれが起用を考慮する最大のポイント。衣装はあるものの、更新は遅いので使い続けるには愛が必要だろう。

衣装社交界/星杯騎士

 シェラに次ぐSPDパッシブとヴァイスカードが追加され、CP補給&回復役にもなれる。加速役をエマに変えるとSPDが不足するため、それを補える関係で高相性。

 

 

ヨシュア 時 STR 1303

 第六章ストーリー支援ガチャのラスト支援、常設ガチャの★5にも存在。

空の軌跡ヒロイン。エステルと同じく、原作のヨシュアの疾さを象徴する「絶影」が封印されており、暁ヨシュア物理・近接型アタッカー

600枚キャラとはいえ、六章では加入が遅すぎるため、ストーリー支援を回す頃には衣装を取った場合のクロガネ代わりにしかならない。要求チケも350枚と多すぎるし、七章を優先した方が良いだろう。

比較的使いやすい範囲攻撃「魔眼」のCPが重く、ディレイが低い「雷光撃」の範囲が自分中心で移動できないため、「双連撃」で近づいてから状況によって使い分けるというクセのある使用感。ノーマル~浴衣時点では全体パッシブもなく、全体的に起用する動機に乏しい。時アタッカーは競合も多く、推しキャラであることが前提。

一応、2018年1月に90BOXの対象になりステータスが底上げされたので、常設ではぬきんでたSTRとなっており、序盤に当てれば意外に輝く。シュバリエでギリギリメルティライズも組める。射程が問題となるので、装備はMOV重視で。

衣装・浴衣/白姫/マーチング/旅服

 白姫衣装でステルスや全体ダメージアップが盛られるものの、確率発動なので安定しない。マーチング以降の影踏みは開幕効果こそ無いが「忠誠」などと同じ行動妨害系チートで「ハマれば強い運ゲー屋」という個性。

 

 

オリビエ  ATS 934

 6連結の幻アーツ使い。アヴァロンゲート目的でクルツを使っていた場合などには有望な乗り換え候補2019年以降、同格かつバリア性能などで上を行くカンパネルラやエマが常設・ボーナス支援入りしたため、現在は序列三位。

吟遊詩人(初代衣装)で一時は人権になったキャラだが、ノーマル時点では全体パッシブがなく、HPがかなり低いので、複数出てしまったとかでなければあえて採用するメリットは少ない。常設★5の中ではシャーリィ、クローゼに次いで将来性があるので、衣装を取るつもりなら先行して育成しておくというのはあり。

メディオーブでは「アーツダメージ向上」持ちだが、「クラフト強化01」のクリティカル率低下も使える部類なのでどちらを付けるかは悩ましいところ。

衣装・仮装/吟遊詩人

 仮装はルシオラや魔界皇子と合わせればCPイジメが出来る程度。本領発揮は吟遊詩人から。

 

クローディア  ATS 1058 P⭐

 初代からのプレイヤーからすると変な感じだが、3rd以降の本業がデフォルトとなっており、「クローゼ・リンツ」は衣装扱い。

ティオと双璧をなす、6連結の水アーツ使い。全体パッシブではアーツダメアップ、凍結無効が有用。更にSクラフトが回復で、エオリアにマウントを取れる。

 ヨシュア同様、90BOX化で底上げされ、現役の優秀な衣装を持つので将来性もある。しかし、水アーツ使いとして、ボーナス支援で入手できるようになったティオと天秤に掛ける場合は、駆動短縮パッシブの有用さには勝てないので若干不利。

双方メディオーブの「アーツダメージ向上」持ちなので、水アーツ統一パーティを組んでも良いかも。片方が駆動中に付与できるので全体アーツの中でも高威力のアラウンドノアを最大限活かせる。

衣装・クローゼ/蒼騎士/ハロウィン⭐/水着⭐/花嫁⭐

 ジークカウンター(クローゼ以降)と軽減パッシブ(蒼騎士以降)演出が長すぎるため、着替えると使用感が悪化してしまう。パッシブ自体はかなり強く、ハロウィンからはCP回復性能ももらえるので重さに目をつぶれば下手な盾よりも硬い聖騎士といった感じ。

 


キリカ  STR1013 P ⭐

 高機動型物理アタッカー。中円に遅延をぶち込む風華輪が使いやすいが、低耐久で最前線に突っ込む必要があるので、何らかの補強は必要。

コマンドでクリティカル率アップ、さらに敵全体のSPDを低下させる珍しいパッシブ持ちで先手必勝の武術大会ではそこそこ愛用者がいた比較的マイナーキャラで衣装を更新できるタイミングが遅いので、クロガネを使って育てる場合はそこをどう捉えるか。

衣装・花魁/受付嬢⭐

 花魁は風華輪が無強化なのが辛く、マイナー化を推し進める結果に。受付嬢で大幅にテコ入れされ、全員が常にAT&CPUPし続け、攻めにも使える衣装ノエルというようなチート性能でカムバック。SPD-40によりほとんどの戦闘で先手を取れる。

 2022年現在でもレーヴェのお供として最強クラスのサポートキャラとなっている。

 

ランディ  STR 994 

 激戦区・火の物理。隙の少ないクラフト構成で、原作同様にとりあえずでクラッシュボムを蒔いてるだけで戦場を優位にしてくれる。

ノーマル時点では全体パッシブがないが、「ウォークライ」の無駄うちもないので、例外的に通常衣装にも使い道が残るキャラ。その分、最初からCP補助を持つアガットに爆発力で劣り、最序盤に出ないとパーティに入る余地がないかも。

衣装・パーティ/軍服/カジュアル/教官⭐

 2018年頃まではパーティ以降追加されるf:id:absfield:20190204163944j:plain起死回生でパーティの生命線として頼れる兄貴だった。最近はインフレに追いつけなくなってしまったが、ウォークライからSクラを連打する前衛としての使用感はいいのでランディが好きなら使用に耐える。

 

 

ミレイユ  STR 891

 希少な水の物理アタッカー。耐久は低いが、高速・低燃費で範囲クラフトを撃ちまくれるため、こと溶岩遺跡においては超効率を発揮する。

構成はノエルと似ているが、地点指定ミサイルがあるのでステルスにも対処可能。範囲はグレネードよりやや狭く、直線は持たないため、射程は中距離。MOVを少し補強すれば文句なしに使いやすい。

常設★5の中で、ミレイユだけは零・碧で戦闘ボイスがなかったため、一人だけクラフト使用時に無言なのが使っていて少々寂しい部分。しかし衣装は多く、謎の優遇を受けている。やはり顔なのか?

衣装・教官/バレンタイン/晴れ着/Xmas/水着⭐

 なにげに黒と赤でランディとペアルック。バレンタイン以降は控えにいても味方全員のCPがオート回復するようになるので、一着は買ってあげると末永く道をサポートしてくれる賢妻。

 コマンドクラフトを解放するかは少し考えどころ。解放するとCP回復が20+10と小分けに表示されるので前衛で使う機会が多いなら時間効率が悪くなるし、コマンドは前衛出なければ意味はない。逆にコマンド分の10が明暗を分けることもある。

 

シグムント  STR 859

 防御型の中ではそこそこの攻撃力があり、挑発持ちで、物理無効バリア5回という壁役としては一見最強では?というスペックなのだが……

クラフトの燃費が少々悪く、バリアで逆に被ダメージでCPを稼げず立ち上がりが遅い。火力も攻撃型ほどではないので、そのままだとろくに動けず、格上には自分だけ生き残って削り倒されるというパターンになりがち。使うなら装備によるMOVの補強とCP補給役でフォローしたい。

色々と被っているガルシアは魔法反射と高い機動力があるので使用感は異なる。がっつり育てるならレアリティ格差で分があるものの、序盤~中盤、限定キャラがくるまでの繋ぎのつもりで「殴れるタンク」を育てるなら★4のガルシアの方がコスパがいい。

衣装・魔王

 90BOX再販で強化はされたものの、弱い。自己パッシブだけではスタメンに生き残れないのでかなりの赤い星座/叔父貴愛が必要。HP特化でLV80にすれば水曜レイドで生き残れなくもない。

 

シャーリィ 時 STR1192⭐

 高火力物理アタッカー。限定キャラが揃ってからだと起用するほどではないが、サービス開始初期には環境上位にいたキャラで、序盤に引けた場合は頼りになる。

広範囲を焼き尽くす「フレイムチャージ」が優秀。連射するにはCPが少し重いので、衣装ミレイユなどのCP系で補助できるパーティだと相性がいい。

リシャールと同じく、クリティカル率合計+52%まで伸びるので、豪腕 などで少しクリティカル値を上げてやれば7割クリティカルを出すようになる。メイン落ち後も試練の道のサブパで愛用できないこともない。

クラフトの階層が低く、9個で全MAXとなってくれる。グレンに余裕があれば投資してみる価値はあり。すぐに使う気がなければ衣装がかなり豊富なキャラなので、たまたま入手できた時のグレン・究極覚醒素材として取っておこう。

衣装・小悪魔/お祭り/プリズナー/新選組⭐/プリンス⭐

 純粋な火力キャラなので、インフレにより古い衣装でエンドコンテンツは戦えない。新選組もやや古いが、開幕起死回生解除効果とシールド連撃は代替できるキャラが少ないレアスキルのため現環境でも現役のエースキャラとなっている。