雛鳥ブログ

「英雄伝説 暁の軌跡」の攻略

常設追加キャラレビュー2019


 2019年3周年FESでボーナス支援にキャラが追加、さらに今回は「サービス終了までこのままか…」と思われた常設ガチャにもなんと変化があった。折角なので、追加されたキャラ全員のレビューを書いてみることにした。

 

 ※★6・LV30時の能力参照ステ。物理型はSTR、魔法型はATSを表記。

 

ボーナス支援追加キャラ

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 今回は全員が閃キャラ(600枚相当)。ノーマル時点では全体パッシブを持たないものの、序盤に引ければ、どのキャラでもエースになれる程度には強いぞ。

 

リィン 時 STR1192

 2019年ボーナス支援追加キャラ。閃の軌跡主人公。ノーマル衣装はⅠのトールズ制服Ver。入学したての時期らしく、神気合一は使えないし、騎神も呼べない

 主役キャラは性能がそこそこでも使ってもらえるという判断なのか、全体パッシブを持たないアタッカーの割には火力控えめで、やや微妙な立ち位置。また、ここ数年の土曜レイド(空属性)が反射バリアを持っているため、時アタッカーは貫通を持たないのが大きく響いてしまう。それでも主人公勢の中では一番恵まれているし、今は水着クレア等の全体100%貫通パッシブ持ちがいるので、サポートしてあげることも可能。

 通常衣装時点では、「初伝の心得」で攻め続けていればAT・CPUPしていくのが見所。「弧影斬」が直線、「龍炎撃」が中円でどちらも地点指定なので、ヨシュアやクロウのようなクセがなく、火力を絆の力(他キャラのパッシブ)で補えば使いやすいキャラ。

衣装

魔界皇子:閃ⅡDLC衣装。完全バリア2回とCP削り能力が付くが、攻撃力はやはり並み程度で、タンクとしての色合いが強い。邪気眼エフェクトが凝っていて面白い。

旅服:閃Ⅱの旅装。バリアを失い、一転して攻撃型に。パッシブも「中伝」に変化。「真刀」状態(神気合一モチーフ?)になればアリアンロードに匹敵する火力・耐性になり、「疾風」に追撃性能が付与されるので、穴を補えば主人公らしく振る舞える。

新撰組:魔界皇子と旅服を統合して強化したような性能。最初から状態異常無効となったのが地味にありがたい。貫通はないものの、減少効果無視200・連撃4回、そして初の「領域で防がれても発動する連撃3回」により、面倒な領域持ちや分校長にすら届く高ポテンシャルを得た。

 

アリサ  ATS1132

 2019年ボーナス支援追加キャラ。閃の軌跡ヒロイン。火の物理型は中堅が密集しているが、魔法型は他に限定キャラしか実装されていないため、常設では唯一の火の魔法型アタッカーとなる。

 エマ以外の閃キャラは魔法型でも、自動でクラフトを優先して使ってくれる。クルツなどのアーツAIで魔法型は使い勝手が悪いと思っている人はぜひ使ってみて欲しい。

「心眼」+オートレキュリアによって味方をバフ・援護すると同時に、自身は攻撃クラフトを撃ちまくるという「戦えるアイドル」といった性能。オーブメントは4連結でメルティライズを組めるが、アーツは心眼が付与されないため撃ちづらい。

 後衛としての全体パッシブは、「もっと前に出たい!」といわんばかりに着替えてもほとんど付かないので、起用するなら前に出させてあげよう。

衣装

まじかる☆:閃ⅡDLC衣装。各クラフトのエフェクトも魔法少女っぽいものになっているので必見。性能は火力・命中・SPDマシマシで、全クラフトで気絶が付与される。メルトレインにダメージ軽減率減少が付いたのがポイント。

旅服:閃Ⅱ衣装。まじかる衣装からは完全な上位互換ではないものの、味方全員に心眼と攻撃が確定クリティカルとなる開幕全体パッシブが付き、後衛としても使用可能。ただし心眼+異常解除を維持することを考えるとやはり前で使った方が良い。

 

フィー  STR1332

 2019年ボーナス支援追加キャラ。閃の軌跡ヒロイン。

 準備は必要だが、地点指定可能な100%追撃持ちなので、試練の道の前衛として活躍可能。特に白ウサギ以降のフィーに先制されると「地点指定での追撃・起死回生解除系がないと倒せない」ため、自分で自分の地位向上を果たした努力家(?)。

 他の性能はインフレした今となっては取りあげるほどでもないが、当初はシャーリィやリーシャを押しのける最強の高速アタッカーとして君臨、つまり最低限のものは持っているので、早期にボナチケで当てれば普通に主力としても使っていけるだろう。

 衣装でもほぼ全体パッシブは付かず、ステルスと追撃強化方面に伸びていく。旅服で攻撃クラフトが強化されなかったという不遇を受け、追撃の重要性が増した白ウサギ衣装で持ち直すが、その後連撃や全体追撃が降臨…と「追撃」の地位に連動した波瀾万丈な人生なので、衣装を買ってエースにし続けるならキャラ愛込みで。

衣装

旅服:閃Ⅱ衣装。Ⅶ組の中で一番出るのが早かったため、リィンやアリサとお揃いにしようとすると火力不足が目立つ。微強化だが、全体ステルスは割と役に立つ。

白ウサギ:ミリアムではなく、不思議の国のアリスネタ衣装。初手から4体まで追撃が撃てるようになり、道で面倒な晴れ着リース・ランディを倒すのに便利。追撃は重複するので他のキャラの全体パッシブと重ねていけばカシウスなども狩れる。

新撰組:追撃が4体連撃6回に超進化。ステルス中なら火以外の領域も貫通するため、待機→Sクラで面倒な敵を一掃する掃除キャラとして更に地位を上げた。弱点は通常バリアと火の領域でどちらも補えるアッシュと相性が良い。

 

クロウ 時 STR1236

 2019年ボーナス支援追加キャラ。閃の軌跡メインヒロイン(?)。武装は閃Ⅱの両刃刀固定(長柄武器=槍・鎌扱い)で、閃1の2丁銃やクラフトは持たない。閃ⅡVerのクロウは、本編で完全なプレイアブルではなかったので、暁でずっと使えるのはクロウ推しには嬉しい要素だ。

 実装当初は修羅状態時の最大火力で「クセのあるダメージディーラー」として登場。つまりこの火力インフレゲーでは型落ちが著しいタイプで、CP・ATUPの地位がそれほど落ちていないリィンにやや遅れを取っている。中衛としてひたすらブレードスローがメイン戦法。他は移動型自己中心クラフトなので、前に出るならMOVを強化しよう。

衣装

執事:全体パッシブとして開幕チートの「忠誠」と被ダメージATUPが手に入り、補欠でも飯が食えるようになった。また自分のみだが「永続遅延無効」なのでAT系の嫌がらせにも対抗できる。肝心の貫通確率が中途半端(50%)なのでメリットになっておらず、時アタッカーとしては中堅止まり。次の衣装での返り咲きを期待したい。

新選組:念願の貫通100%が手に入った上、リィン同様のバリア発動連撃も持っているものの、回数が「2回」なので無限領域3回は突破できない(永久に貼り直される)点で差を付けられてしまった。無限領域でなければ全体2連撃により即時解除可能で、「忠誠」も無効化しにくくなったため、道の掃討戦・防御面で優位。相変わらずSクラが対象指定なので、カシウスなどに全体ステルスされると苦しい。

 

サラ  STR1249

 2019年ボーナス支援追加キャラ。閃の軌跡の先生・ヒロイン。

今年追加された枠ではサラが一番お勧め。なぜかというと、この中では実装時期が一番遅かった=ステータスが一番高いのと、クラフトがすべて範囲攻撃だからである。ノーマル時点でのサラは探索地の自動セプ脈要員としてトップクラス。

しかし、サラの個性は回避特化。通常クラフトなら結構な頻度で回避してくれるものの、エンドコンテンツでは敵もSクラを連発し、味方側の回避はほぼ役に立たないので、システム的に長所が殺されているキャラと言える。

また、属性がフィーと被り、互いに自己パッシブの純粋アタッカーでいまいち食い合わせが悪い。思い入れがなければコンビはすっぱり解消しよう。

衣装

ハートの女王不思議の国のアリスネタ衣装。反射と起死回生が盛られて強いのだが……パッシブが複雑化しすぎており、処理時間が長いのが難点。ノーマル衣装時のメリットが完全に消えているので、通常探索とエンドコンテンツで使い分けるのがいいだろう。リカバー反撃はオーレリアを倒すのに役立つ。

水着:起死回生を失って反射一点集中+受けでの領域解除型に伸びた。通常反射のままだが、敵の貫通を数ターン無効化できるので、解除されなければ反射で屠れる。メイドアルティナを合わせると最大10連反射が可能。バリアを全体Sクラの前に解除してくる衣装トワが天敵。

 

常設追加キャラ

 塔上層のレギュラー仲良し執行者4人が追加。こちらは常設なので、指名招集からも呼べるようになっているが、誰でも推薦状を使うのはやはり勿体ない。

ルシオラ  ATS 1104 P

 2019年常設入り。常設の中では唯一のバリア100%貫通持ち、f:id:absfield:20190205092324j:plain汎用被ダメージアップ持ちで、更に時・5連結のATSアタッカー。希少価値の塊。

貫通はアーツにも乗り、諸々のボーナスを乗せた攻撃力はノーマル時点でも意外に高いので試練の道などでバリアに悩まされているならば登用も一考。

ただし、Sクラ以外使いやすい範囲攻撃を持たず、アーツAIなので掃討役にはあまり向かない。今は多くのキャラが貫通持ちのため、あくまで保険として育て、メインの貫通アタッカーは別に取った方が捗るだろう。

衣装 

パーティ:漆黒のドレス衣装。通常衣装よりも自然なのは気のせいか? ルシオラはノーマル時点でレアスキルを多数所持しているためか上昇幅はわりとマイルド。

スクールナースパンモロしているえちえちな女医衣装。ダメージ軽減率が-25に強化。クラフト範囲も徐々に広がっているので、鈴も巻き込みやすくなっている。

 

ヴァルター  STR 1268 P

 2019年常設入り。ジンさんの兄弟子で不遇な格闘系という時点で不安があるが、「レイザーバレット」で直線攻撃ができるので、わりと使いやすい。90BOX化も経験しており、ステータスは高め。しかし、現在では同じ技の使い手で、遙かに格上の性能を与えられたアンゼリカが君臨しているので、悲しい哉、執行者なのに劣化感が出ている。

イメージ通りのアタッカーとしてよりも、SPD+6、STR25%、確率でディレイ減の全体パッシブが長所。ロナード、セルゲイ、エンネアあたりのSTR枠が居る時期なら交代で入れる。

冴えないモブ属性と化している地属性だが、その分、地属性セピスは水属性の次にあまりがちで、ヴァルターとトワはその中で比較的有能なので、地属性を育てたいという時には丁度良いかも。

衣装 

マフィア:追撃持ち。また攻撃時CP+5を得られるため、他のCP系とのシナジーでSクラ連打に貢献できる。と言っても今は水着ティータだけでSクラ撃ち放題なのであえて型落ち採用するほどではない……。

 

カンパネルラ  ATS 1092 P

 2019年常設入り。オリビエと同じ6連結の幻・魔法型。あちらは吟遊詩人衣装がチートなので選択上悩むところだが、ノーマルで使うならカンパネルラの方が優秀。

常設では初のf:id:absfield:20190204163944j:plain起死回生持ち。最近のキャラでは起死回生が標準装備化されているため、急速に価値が下落しているが、当初はこれを持っているだけでそのキャラは安泰と言えたほどの強力な効果であり、格上相手でも一矢報いることができる。

≪道化師≫の異名通り多芸で、完全バリアを張ったり、完全ではないが遅延(ATDown)確率を低下させてくれるので、塔100階前後というタイミングでは色々作戦に組み込めるテクニカルキャラ。課金控えめで道・塔を登っていきたい人には役立つだろう。

衣装

Xmas:混乱耐性が追加。「幻想」で行動不能ハメができる系統の先駆け。

マッドハッター不思議の国のアリスネタ衣装。「幻想」は使えなくなったが、開幕から全員に起死回生と反射バリアを完備、毎ターンCP+25と至れり尽くせり。敵として出てくると嫌らしい「トリック」は、味方側で使うと効果をあまり実感できない。

 

 

ブルブラン  ATS 1000 P

 2019年常設入り。競合が多い水のATSキャラで5連結。

珍しい、範囲が「敵全体」の通常攻撃クラフトを持っているものの、アーツAIのため探索地の掃討役ではあまり活かせず、水アーツ使いはやはりティオやクロチルダが第一選択となってしまうので、前衛としてはタイミングに恵まれない。

見所は、開幕に魔法無効バリア5回を貼る全体パッシブ。これ一つで常設では当たりと言える価値がある。アーツだけではなく、序盤は痛いドローメの自爆、魔法型キャラの攻撃クラフト、アリオスなどの完全反射も魔法バリアで防げるので試練の道や塔上層でも頼れる防具となってくれる。

ただ、それも水着ティオ、アリストワのような無限バリアキャラ、上位バリアである領域持ちが複数揃うと不要になっていくので、せいぜい新規・雛鳥のうちに活躍してもらうこととしよう。

衣装

ハロウィン:イケメンフェイスが露出し、逆に自然に見える仮装。4ターンCP+20は実装当時はかなり便利だったが、今ではより優れた開幕CP系が何人もいるので、90BOXに出てきても取るほどではないかも。