雛鳥ブログ

主に「英雄伝説 暁の軌跡」の攻略

取り返しの付かないこと

RPG好きで気にする人は気にする、気にしない人は全く気にしない、後で出来ない細かいことというか。トロフィーコンプ・ALLアナライズ性癖向け情報。

 

取り返しの付かない要素

サイト選び(PC版のみ)

 UJJ公式の他にハンゲ、myGamecityなどでも遊ぶことができる。ゲーム内容やサーバーは同じだが、一度登録するとセーブデータを他のサイトやPS版に移したりすることはできない。

UJJ公式以外の提供サイトでは大体、サイト全体でのログイン制なので、毎回やらされる5文字の入力認証がない。その代わり、サイト自体の全体メンテがあったり、課金時の決済が不便だったりするので一長一短。

2019年10月6日前後のサイレント仕様変更で文字認証が廃止されたため、現在はUJJ公式が最もおすすめ。

2020年5月にDMMで「暁の軌跡モバイル」がプレイできるようになった。スマホ版とは連携できるが、無印とはセーブもゲーム内容も異なり相互に繋がりはない。

absfield.hateblo.jp

 

遊撃士名

 シャーリィの依頼をこなした後で決めるコードネーム。ゲーム本編で呼ばれることはないが、ランキングやフレンド一覧に表示される。一度決めると一切変更することはできない。他人が使用済みの名前も使えない(早い者勝ち制)。

 基本的にアカウント削除という概念はないので、同じ名前でアカウントを作り直したりもできないので注意。PC版とPS版・モバイル版はサーバーが別れているため、同じ名前が使えた模様。

 

チュートリアルガチャ

 実はスキップすることができ、ストーリーガチャのようにそのまま残しておける。
ただしタイミングはシビアで鑑定チュートリアル時に画面右下にある「スキップ」を押す必要がある。協会に「次へ」が表示された段階ではもう強制で回すしかない。
残しておくメリットは特にない。250BCを温存できるぐらい。

 
ストーリー支援ガチャ

 一切引かないでも攻略可能。ラスト支援まで引き終わると一覧から消滅する。

 ストーリー支援ガチャを引くことでしか入手できないキャラは、サーシャ・アイリのみ。

 残しておくメリットは、中に含まれる各種みっしぃやキャラを枠を使わずキープできること。ラスト支援目当てに一気に引いてしまうと隊員数を圧迫するため、使わざるを得ない。ストチケが余ってきたら常設で消費する。(売れないため)

 
期間限定衣装キャラクター

 新規実装された衣装キャラは、大体2、3回復刻が行われるが、今では性能的に通用しない古い衣装キャラの復刻は基本的に90BOXでしか行われない。

 2020年のアプデで追加された、フレンド支援の★5キャラ確定ガチャ・属性ガチャでほとんどすべて(配布系・FES限定キャラは対象外)の限定衣装キャラが入手できるようになった。

 それまでは何年も入手不可のキャラが多かったので劇的な改善。とはいえ、これらのガチャは無課金だとほとんど回せないし、目当ての衣装を狙って引けるわけではないので、欲しいキャラは最新のピックアップガチャで引いていくのが確実なのに変わりはない。

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期間限定イベントアイテム

 「○○のバッジ」やガチャチケットなど。基本的にイベントが終わった後に捨てると再入手不可。ただし、倉庫は最大拡張しても余裕がない状態なので、チケ・バッチ系は残しているだけプレイがしにくくなる。最初期からやっている人以外はどの道コンプ不可なので気にしないで売った方がよさげ。

「ハロウィンマント」「もこもこイヤーマフといった限定装備は今のところほぼ再販されない貴重品。イベントがあったら逃さずゲットしていきたい。

 

船の設置設備・アップグレード

 キャビン(施設)自体は撤去で自由に置き直せるが、設備は一度置いてしまうと取り外し不可。大した差ではないものの、量産用ロボットアームを無闇に買うとその分生産のページ数が増えて操作しにくくなる。そのため、最後まで使うものだけを吟味した方が、若干操作性は向上する。

 ロボットアーム設置のオススメはセピス生産室×1、会計室EX×2、資材加工室×1、資材鍛造室☆x1。セピスとミラはどんなに量産しても困ることはない。資材加工室は上げ終わると2ラインでも十分だが、一回12時間なので占有されやすい。1枠増やすと緊急時に小回りが利いて便利。

資材鍛造室はロボットアーム無しでは1ラインしかなく、さらに1本の調達に24時間かかる補強板金が船の改造一回毎に5~10本要求されるため、拡張しないとⅤ以降の熟練度上げに数ヵ月支障が出る。

 

 

キャラクターの「入手順」

 編成画面のソート条件に「入手順」があるため、入手した順番がデータとして残ってしまう。覚醒や衣装変更による影響はない。訓練・覚醒素材として使ったり解雇したキャラクターは消滅する。主人公&ストチケ勢の並びを綺麗に揃えたり、お気に入りキャラを先頭にするなら序盤のうち。

なお、デフォルトの「レベル」の並び順は同レベルではゲーム内の実装されたID順(ナハト→クロエ→…)なので、使うつもりのないレベル40キャラを増やしていくと後ろの方にいる新規実装キャラを選ぶのが大変になってしまう。

 

キャラクターの「クラフトレベル」

 クラフトレベルは「タクティクスオウガ 運命の輪」のクラスレベルのように全体管理されており、一度上げたクラフトレベルはキャラクターを取得し直しても上がったまま。下げる方法は存在しない。(初期化機能はモバイル版限定)

 威力と範囲が拡大されるため、おおむね上げた方が強くなるが、最大レベルでCP消費が増えるクラフトは、一歩手前の方がかえって燃費が良いというような場合もある。しかし、上がるクラフトは完全ランダムで指定できないので、諦めて上げきってしまった方が精神的に楽。一応、習得制限があるクラフトは低レア時には除外できる。またアクアを使わずに上げればコマンドクラフトは習得しないで済む。

 

太陽の砦・ミストヴァルト等の初回探索Sランク

【探索】クエストで初回に行けるマップは、一部の探索地では、チュートリアルイベントのある特別なマップ(中級-1と書かれていないもの)で、一度クリアしてしまうと二度と行くことができない。

 再入手不可のレアアイテムなどは特に落ちていないが、敵や宝箱を残してゴールしてしまうとAランクになってしまい、Sランククリアの初回BCを取り逃してしまう。

 

アナライズ(手帳・戦闘)

 軌跡シリーズ定番図鑑要素。アナライズで情報が記録されるのは一般探索地・イベント探索地・戦闘訓練の敵のみ。メイン・サブクエストのイベント戦で戦う敵はアナライズしなくても自動で登録済みになっていて、アナライズしておかないと???のままになるというような項目は現状存在しない。

ただ、無限の塔や戦闘訓練イベント、記念イベントの敵は手帳には登録されないが、サーバー側のデータ的には「アナライズ済み」フラグは記録されているようで、アナライズした敵は次回以降の塔でも確認でき、手帳の情報記録数も増えていく。(イベントでのカウントは想定外なのか最大数以上になる?)

 

 

取り返しが付く要素

 

メインストーリー

 一度達成したメイン・サブクエストの会話シーンは手帳の「回想」からいつでも読み直すことが出来る。ただし毎日クエストや【探索】クエストなどで左下にでるナハトとクロエの短いやりとりは対象外な模様。

ストーリーでは選択肢がでることもあるが、正解しても原作のように遊撃士ポイントを貰えたりはせず、あくまで雰囲気要素。どれを選んでもストーリーは進行する。